2000/07/12(水) 網走湖~日ノ出岬 175km (勾配図) | |
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■平地(~2%)■坂道(2%~) ■急坂(5%~) ■激坂(8%~)■壁(10%~) ■下り(~-2%) ■崖(~-10%)
05:30に起きました。
今日は150km走るのです。今回の旅行にあたって、電子地図にルート上のキャンプ場ととほ宿を全て書き込んできた(こんな感じ)んですが、それを見ると90km先の「コムケ国際キャンプ場」の次は150km先の「日の出岬キャンプ場」なのです。日程に余裕はないので当然150kmを選択。
02:53
パンと野菜ジュースの朝食をとり、そのゴミを所定の場所に捨てに行ったところ、ホクレンの旗が落ちていました。ホクレンというのは北海道のガソリンスタンドチェーンで、給油するライダーに毎年北海道マップや旗を配っています。この旗をバイクに立てて走るのがツーリングライダーの目印のようなもの。早速拾って自転車の荷台に刺す。これでいっぱしのツーリストだ。(写真は帰宅後の撮影)
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05:48 出
テントを撤収し、06:20にキャンプ場を出発。昨日のチャリダーやライダーはまだ寝ていたので挨拶できずじまい。
空はイマイチな曇天。降水確率も20~30%と不安な数値です。
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06:38 名
網走湖沿いに北上し、R238にぶつかったところで網走刑務所を見に行く。網走川をはさんで煉瓦の壁が左右に続いているのが見えます。橋を渡って刑務所前へ。なるほどこういうところですか。06:40。観光目的なので後ろめたい気持ちがあり、通りかかった所員の人に挨拶してからさっさとR238へ戻る。
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06:42
R238で西へ向かい始めたすぐのところに、「オホーツクサイクリングロード」という看板が立っている。R238に沿って、網走から常呂(サロマ湖の西端)までずっと整備されているらしい。素晴らしい。
(地図リンク)
07:06
不思議なことに、チャリダーは1度も見かけませんでした。オホーツク海沿いのこんなにメジャーなルートで、チャリダーなら絶対に通るはずなのに。やっぱりシーズンには早いということなのかなあ。
(地図リンク)
07:16
サイクリングロード(というかR238)は鉄道の廃線にも沿っているらしく、駅の跡地があったりします。(卯原内(うばらない)駅跡)
(地図リンク)
07:28
能取(のとろ)湖を右に見ながら通過。湖というかほとんど海ですねこれは。曇天なのでイマイチ奇麗じゃない。
このへんで、連日の長距離走行による尻の痛みが気になりはじめました。骨とサドルの間に挟まれている皮膚が結構痛い。座る位置をずらしたりしてごまかす。
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常呂町東浜のあたりでサイクリングロードを見失い、仕方なくR238に乗って走り続ける(後から調べたらサロマ湖まであと14kmくらい続いていた)。
09:01
常呂町の市街地を抜け、1時間ほど走り続けるとサロマ湖が見えてきました。こっちもほとんど海だな。
雲が薄くなり、だんだん日が照り始める。暑いけど気分は良い。みちは緩いアップダウンを繰り返し、かなり汗をかきます。
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09:29
道の駅 サロマ湖で休憩。トイレを借り、自販機のジュースで体を冷却。
一息ついてから出発しようとしていると、背もたれ付きのでっかいオートバイ(イージーライダー? は人間の方か)に乗った40~50代のおっちゃんグループが道の駅に乗りつけて来ました。昨日の美幌峠でも見かけたグループだ。「昨日美幌峠にいましたよね?」と声をかけ、ちょっと話す。速いなオイとか言われたけど、それはおっちゃんたちがノンビリ走ってきただけなのではないですか?
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09:59
しばらく走って早くも燃料切れの予兆を感じたため、湧別(ゆうべつ)町の計呂地(けろち)にある「計呂地交通公園」の列車の陰に入ってカロリー休憩。このあたりは読めない地名ばっかりだ。
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12:01 生
12:00頃、紋別空港のあたりで昼食を求めてキョロキョロしながら走っていると、R238の道路脇に「←沼の上市街」という看板を発見。行ってみると小さい町、というか集落でした。もちろんコンビニや食堂は見当たらない。でも猫はいました。
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13:06 名
今度はそこそこ大きな紋別市街に到着。紋別港のある港町です。向こうの方にはカニのハサミが見える。何ですかあれは。行ってみると高さ12mもあるカニモニュメントでした。しかもかなり良くできている。すごいバカバカしさだ(でも好きだ)。
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13:11 食
流氷科学センター?と合体している道の駅 オホーツク紋別に入り、昼食(キジ丼)とソフトクリーム。
(地図リンク)
14:46
その後は特に何かあるわけでもなく、再び曇ってきた空の下を黙々と走る。せめてキャンプ場まで降らないでくれるといろいろと助かります。
(地図リンク)
17:00 着
日の出岬キャンプ場に到着。155km走りましたよ。雨も尻もなんとか大丈夫でした。
管理人さんに400円払い、サイト内の木の下にテントを設営。先客は家族っぽいテント(大きめだったから)とチャリダーテント(脇に自転車があったから)だけです。どちらも今のところは活動している気配なし。
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夕食を買いに、このへん唯一の雑貨店へ。しかし肉とか野菜とかの材料しかなく、弁当は売っていません。こまった。カロリーメイトかじるのも悲しいし。電子地図で近くの市街地を探すと、10km戻って興部(おこっぺ)市街か10km進んで雄武(おうむ)市街という二択しかありません。うーーん往復20km走りますか? 走りましょう。雄武市街に行きます。
17:50 食
雄武市街に到着。ローソンまである(もちろんセイコーマートもある)立派な市街地です。ラーメン屋に入ってギョーザ定食。
(地図リンク)
21:09
でも合計175km分のエネルギーには足りない気がしたので、明日の朝食を含めてスーパーで菓子パンを購入。「バニラクリームをサンドし、ようかんをかけました」という変なでっかいパンなど。
(地図リンク)
キャンプ場への10kmを戻っていると、MTB(クロスバイクだったかな)にサイドバッグをぶら下げた高校生くらいの少年に出会いました。食料の入ったビニール袋がいくつかハンドルにぶら下がっていたりして、なかなかワイルドな感じ。しかも寝袋しか持ってない。
併走しながら話を聞くと、中学卒業後に日本一周に出たとのこと。これでもう3ヶ月走っていて、北海道は1ヶ月。旅をしていて一番面白いことは現地の住人と話すこと。旅人にはどこに行っても会えるけど、地元の人はそこに行かないと知り合えない。かー10才以上も年下のクセになんてカッコ良いことを言うんだ。しかも「もっといろんな人に話しかけなきゃダメですよ」などと説教される始末。なんだか精神活動の根元あたりに少し変化が起きた気がするよ少年。ありがとう。
キャンプ場まで一緒に走り、雨宿り(今晩は雨の予報)ができそうな場所がないということで彼は興部の方へ。
食料をテントに置き、すぐ近くの日の出岬ホテルの温泉に入りに行く。500円。かなり大きな風呂で、洗い場は40~50人分ありそう。露天風呂もあります。この立派な施設と低料金のためか、こんなに不便な場所にあるのに(車で来ているらしい)地元の人達が結構いました。
テントに戻って携帯電話をチェックすると、昨日のキャンプ場で会ったライダーから留守電が入っている。私が「明日は150km走る」と言っていたので、たどり着けたかどうか電話をかけてきてくれたらしい。ありがたいことです。こっちからかけ直して「無事に着きました」と報告。
洗濯物がたまってきているので、トイレの蛇口で風呂用ボディソープを使って洗濯。木と自転車の間にヒモを張り、手で絞った洗濯物を干しておく。でも今晩は雨かもしれないんだよな・・。まあいいや。適当。
予想していたほど疲れなかったな、と思いながらも22:00には寝ていました。
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