2001/08/07(火) 積丹半島 野塚~積丹岬~スペースアップルよいち~小樽(ぽんぽん船) 60km (勾配図) | |
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■平地(~2%)■坂道(2%~) ■急坂(5%~) ■激坂(8%~)■壁(10%~) ■下り(~-2%) ■崖(~-10%)
昨晩ちょっと着込みすぎて、やや暑い気分で06:30に起床。ラジオ体操の「新しい朝が来る曲」が流れている。久しぶりに聞いた。
07:20 出
今日もテントに日が当たって一気に温度が上がり、すぐに出発準備。カラスが電柱の上からスキを伺っているので、白いポリ袋だけは露出しないように用心しながらパッキング。テントを畳むときにも砂が砂がー。今度から砂場のキャンプ場は避けよう・・。
ライダー二人に挨拶して出発。
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昨日風呂に入れなくていまいちリフレッシュできていないので、今日は60km先の小樽あたりまでにしときます。とほ宿「ぽんぽん船」に連絡を入れて予約をとる。
07:58
1kmちょっと進んだ先の野塚の商店で、朝飯としてミニあんぱん6個入りと果物ジュースを購入。ここからR229を一旦離れ、海岸沿いの道道913号に乗って積丹(しゃこたん)岬へ。
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08:25
岬への登り坂はキャンプ場の前を抜けて行く。結構急な坂道。
ある程度登ると駐車場とレストハウスがあり、島武意(しまむい)海岸に続くトンネルと積丹岬に続く登り道に分岐してます。自転車を置き、トンネルをくぐって島武意海岸へ。
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08:27 景
島武意海岸は海がすごく奇麗。浜の近くはエメラルドブルー(そんな色あるのか?)、沖は深い青です。
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08:41 景
そしてトンネルを戻ってから積丹岬へ。この登り坂がかなりキツい。年配の観光客は辛そうだ。5分ばかり登ると、赤白の灯台と木組みの展望台のある丘に出る。展望台でしばらく風に吹かれてボーッとする。気持ち良い。
駐車場に戻ってあんぱんを食べていると、チャリダーを二人ほど見かける。でも食べている間に二人とも走り去ってしまう。
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10:15
ここからは一気に200mくらいの登り坂。手前にある幌武意(ほろむい)の集落で飲み物を補給して、ゆっくり登っていく。ちょっと眠いのと暑いのと向かい風気味なのとで結構疲れるなー。
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ストンと海岸まで一気に下った先は積丹町役場のある美国の市街地。ツーリングマップルには評判の寿司屋が載ってます。冨久寿司。セイコーマートでおにぎりを買って出てくると目の前にその冨久寿司が。時間は11:20。結構早いけどここで食っていこうかな。
11:18
しかし入り口の戸が開かない。周りを回って厨房のガラス窓越しにお店の人にアイコンタクトをとり、予約してきていたらしい家族連れと一緒に入れてもらう。どうも予約客と一緒かつ一人だったから入れてもらえたらしく、その後入ってきたお客さんは「12:30くらいから」と追い返されてました。ラッキーだ。
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11:38 食
1,300円の中生(なにが"なま"なんだろう?)寿司を注文。マグロ、イカ、鯛?、あなご、何かの貝、あまえび、イクラ、鉄火巻。貝はシャキシャキ、イクラは油っぽくなくてサッパリ、あなごはタレに頼らない甘さ。確かに美味い。1,300円が安いのかどうかは、普段食べてないから分からないけど・・。
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12:48
順光で見る海の奇麗さを堪能しながら走行。しかし昨日にもまして長いトンネルが多い。中には2,000mを越えるものも。わりあい交通量もあるので、排ガス対策のため去年のGWツーリングで編み出したタオル男作戦。今年はタオルを折って2重フィルタです。
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13:06
切り立つ崖ばかりの海岸線を進んでいると、かなりとんでもないフォルムの岩が海から突き出ている。えびす岩・大黒岩というらしい。特にえびす岩の方はもう少し侵食が進んだら倒れそうだ。
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100mばかりの登りを越えて、余市の市街地へ。町中には宇宙温泉やら宇宙そばやらがあって、この町のキーワードは宇宙らしい。なんでだろう?
その謎を解明するため、道の駅スペースアップルよいちへ。
13:47
この道の駅には有料の宇宙記念館がメインに据えてあって、無料のトイレや「錯覚のへや」がくっついてます。トイレに入って便器の前に立つと、宇宙チックな効果音と共に目の前のネオンがスクロールする。何の意味が・・。
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13:54
「錯覚のへや」は固定のびっくりハウスというか、単に全体が傾いている通路なんですな。しかし私は視覚効果に弱いので、通路に入るなりめまいを起こして倒れそうになる。ある意味このアトラクションを一番楽しめる人種ではあるわけだなあ。閉じ込められたら死ぬかもしれないけど。
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14:17
しかしまだなぜ宇宙なのかが分かってないので、1,200円する記念館に入る。時間も余ってるし。すぐに宇宙の原因判明!! 日本人初のスペースシャトル乗員、毛利衛氏の出身地が余市町だからでした。施設のメインは体感アトラクションや子供向け宇宙飛行士訓練装置などのわりと子供だまし系。スペースシャトルでの実験の詳細な技術情報が見られるコンソールもあったけど、じっくり読んでいる人はいない(私は少し読んでみた・・難解すぎ)。なんか内容に統一性がないなー。
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体感アトラクションではコンソールルームみたいな大部屋で10問の宇宙クイズがあり、最初の「宇宙飛行士の食事は?」でレトルト食品が正解のところをチューブ入り食品と答えて間違えてしまう。最後の静止軌道の高度(選択肢は34,000km/35,000km/36,000km)は気合で正解(36,000km)したのにくやしーー!! 結局私は9問正解で、数十人中唯一の全問正解はどこかのおとうさん。バッジか何かもらってました。
一通り回っていると、もう15:40。なんと2時間近くもいたのか。そろそろ出よう。
16:47
小樽の手前には100mの峠が。思いきり市街地なので、車に追い立てられるようについ休まず登ってしまう。疲れる。昨日のキャンプ場のライダー氏に「小樽は坂の街」と聞いていたけど本当だなあ。
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17:13 着
17時過ぎにとほ宿「ぽんぽん船」に到着。ここは夕食提供はやっていないので、近所の定食屋などを紹介してもらう。
通された談話室には先客が何人かいて、ギターをいじったりピアノを弾いたりしている。そう、この宿は音楽の宿です。ピアノを弾いている女性は「近所から遊びに来ているだけ」、ギターの男性はスタッフさん曰く「住んでる人」とのこと。大学のサークル的なノリだな。結構好き。
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部屋に荷物を置いて談話室に戻ると、さらに人が増えている。年配の男性はバイクでの北海道キャンプ旅で、毎年の旅のスタートとゴールがこの宿らしい。今日はスタートの日。みんなから「社長」と呼ばれている。旅先には社長付きの秘書もいて、キャンプ場でメシを炊いてくれるらしい(みんな談)。そして年配の女性は電車での一人旅で、18きっぷで道内をあちこち飛び回っているらしい。若いなあ。
19:04 食
この年配お二人と話がはずんだので、夕食も一緒に食べに行く。社長が以前から行きたかったという寿司屋へ。昼も寿司だったけどまあいいか。1,600円で土瓶蒸し付きの。そういやシャコって初めて食べたけど、宿に戻ってこのことを話すと「関東ではあまり食べられていない」「関西ではポピュラー」という傾向が判明しました。
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21:34
夜は酒の差し入れなども入ったミーティング。船長さん(「ぽんぽん船」のオーナーだから)の司会のもとに各人の紹介。自転車日本一周をやっている学生さん?もいる。あと音楽関係で来ている人が多い。スタッフさん二人も三線やギターのシンガーだし。それを言うなら船長だってCDを出してたりする。
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紹介が一通り終わってしばらく談話で盛り上がると(女子大生とお話ししてドギマギしたりした)、次は音楽系の人達によるコンサート。ギター二人、ピアノ一人(船長)、三線二人、軍歌一人(社長)がそれぞれ順に演奏して歌う。特にスタッフの「さん太」さんによる三線の唄いは良かったなあ。声が良い。近くラジオ出演も決まっているらしいし。
押し付けがましい雰囲気もなく、とても楽しめた夜でした。
・・楽しめすぎて明日の予定を立ててないよ。どうしよう。まあ、明日考えよう。24時過ぎてるし。寝る。
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