2001/08/11(土) 手塩~道道106号~ノシャップ岬~稚内(チャリダーの宿) 80km (勾配図)

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09:00  景  建築中の風力発電所
10:00  景  追い風のサロベツ原野
12:00 こうほねの家
13:00  景  2回目のノシャップ岬
15:00  着  ライダー&チャリダーの宿
18:00  食  夕食の風景
19:00  食  カニ様登場

  • 平地(~2%)
  • 坂道(2%~)
  • 急坂(5%~)
  • 激坂(8%~)
  • 壁(10%~)
  • 下り(~-2%)
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2001/08/11(土) 手塩~道道106号~ノシャップ岬~稚内(チャリダーの宿) 80km (勾配図) - プロフィールマップ - プロフィールマップ
平地(~2%)坂道(2%~) 急坂(5%~) 激坂(8%~)壁(10%~) 下り(~-2%) 崖(~-10%)

写真レポート

06:30に起き出して、弁当調達と入会のためセイコーマートへ。すぐにカードを発行してもらい、牛乳と日替わり弁当380円を買って帰る。どっちも割引/クーポン付いてなかったけど、まあカードを北海道帰りの証明として見せびらかす予定なので良し(ホントは北海道以外にもセイコーマートはある)。

テントのU君はまだゆっくりしていくというので、小久保君と共に出発。すぐに内陸へ向かうR232と海沿いの道道106号の分岐があり、当然道道106号へ。
運河みたいに広い天塩川を渡り、ピッタリ海に沿って走行。今日も完璧に追い風ですごく楽だ。ときどきすれ違うチャリダーはやっぱり辛そう。交通量は観光系乗用車やトラック/ダンプが1分に2~3台通る程度です。

2001/08/11 09:00:00 手塩から13km地点、さっき手塩川を渡ったときから地平線に白く見えていたでっかいポール群が近づいてきて、建設中の風力発電所だと分かる。でっけぇーー。まだ立てられていない支柱が草原の上に転がっていて、近くで作業しているトラックが入りそうなくらいの直径がある。羽根も一枚がトラック2~3台分の長さ。13基は完成しているようだけどまだ回ってなくて、羽根がキッチリ同じ位置に固定してある。3基おきに180度反対向きのがあるのはどういう意味?
09:00  景  
手塩から13km地点、さっき手塩川を渡ったときから地平線に白く見えていたでっかいポール群が近づいてきて、建設中の風力発電所だと分かる。でっけぇーー。まだ立てられていない支柱が草原の上に転がっていて、近くで作業しているトラックが入りそうなくらいの直径がある。羽根も一枚がトラック2~3台分の長さ。
13基は完成しているようだけどまだ回ってなくて、羽根がキッチリ同じ位置に固定してある。3基おきに180度反対向きのがあるのはどういう意味?
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手塩から25km地点のレストハウス砂丘林で一旦休憩。店は9時前でまだ開いてない。今日はズボラして普通のトランクスのままで走ってきて例の部分が少し痛くなってきたので、別棟の奇麗なトイレでレーパンにはきかえる。

2001/08/11 10:00:00 再び走りだすと、電柱と電線がなくなっていることに気付く。見渡す限り空と草原と海と道路だけ。天気も良いし追い風だし、これだけ気持ち良く自転車に乗っていられる時間は今後そうあるまいなあ。できる限り堪能して記憶にとどめておこう。
10:00  景  
再び走りだすと、電柱と電線がなくなっていることに気付く。見渡す限り空と草原と海と道路だけ。天気も良いし追い風だし、これだけ気持ち良く自転車に乗っていられる時間は今後そうあるまいなあ。できる限り堪能して記憶にとどめておこう。
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2001/08/11 11:00:00 左手の海の向こうには利尻富士が見えてます。けれど頂上付近がいつまでも雲に隠れたまま現れないので、ある程度のところで見切って小久保君にシャッターをお願いする。結局この日は利尻富士の全容は拝めず。
11:00
左手の海の向こうには利尻富士が見えてます。けれど頂上付近がいつまでも雲に隠れたまま現れないので、ある程度のところで見切って小久保君にシャッターをお願いする。結局この日は利尻富士の全容は拝めず。
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2001/08/11 12:00:00 手塩から47km、レストハウス「こうほねの家」で再度休憩。あげいも160円を買ってテーブルにつく。ゆでたジャガイモ(一旦マッシュしてある?)にちょこっと味付けして揚げたものかな。なかなか。店のおばちゃんも「ゆっくりしてってねえ」と親切。そこへ鏡沼のライダーハウスで別棟に泊まっていたチャリダーが到着、しかしすぐに出発していく。走り屋だねえ。
12:00
手塩から47km、レストハウス「こうほねの家」で再度休憩。あげいも160円を買ってテーブルにつく。ゆでたジャガイモ(一旦マッシュしてある?)にちょこっと味付けして揚げたものかな。なかなか。店のおばちゃんも「ゆっくりしてってねえ」と親切。そこへ鏡沼のライダーハウスで別棟に泊まっていたチャリダーが到着、しかしすぐに出発していく。走り屋だねえ。
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追い風のおかげで時間的に余裕があるので、店から出ても沼地に整備された遊歩道をぶらぶら。ハマナス他の花が奇麗。こうほねというのは、沼の水面に小さな花を咲かせているハスみたいな葉の植物のことらしい。

こうほねの家から13kmほど進むと原野も終わり、いよいよ稚内半島(と呼ぶのかな)の西側の市街地に入っていく。おっと道道106号に乗ったまま半島の根元を横断してしまうところだった。道道254号に折れてノシャップ岬を目指す。

2001/08/11 12:30:00 道路沿いには、漁で使うウキを再利用したと思われるカエルやらパンダやらドラ衛門やらの人形が「ゆっくり走ろう稚内」の看板と共にあちこちに並んでいる。後でインターネットで調べると「無事カエル人形」。駄洒落じゃん。しかしいくつあったか憶えてないくらいの数を、町内会長が全部一人で作ったらしい。すげー。
12:30
道路沿いには、漁で使うウキを再利用したと思われるカエルやらパンダやらドラ衛門やらの人形が「ゆっくり走ろう稚内」の看板と共にあちこちに並んでいる。後でインターネットで調べると「無事カエル人形」。駄洒落じゃん。しかしいくつあったか憶えてないくらいの数を、町内会長が全部一人で作ったらしい。すげー。
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2001/08/11 13:00:00 道道254号からノシャップ岬へ向かう枝道に折れる。ああいま去年のルートと繋がったんだなあ。それなりに感慨深いものがある。そして12時前、ノシャップ岬に到着! 去年と違って快晴だ。随分印象が違う。家族連れにシャッターを頼まれたので、それじゃこっちもお願いしますと小久保君と並び記念撮影。
13:00  景  
道道254号からノシャップ岬へ向かう枝道に折れる。ああいま去年のルートと繋がったんだなあ。それなりに感慨深いものがある。
そして12時前、ノシャップ岬に到着! 去年と違って快晴だ。随分印象が違う。家族連れにシャッターを頼まれたので、それじゃこっちもお願いしますと小久保君と並び記念撮影。
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稚内駅のある市街地へ南下。途中のセイコーマートで弁当を買い(また五目おこわ弁当)、高台にある稚内公園へ登る。すごい坂。途中で早々に諦めて自転車を停め、池に下る階段に腰掛けて昼食とする。
稚内で一泊するか15時のフェリーですぐに礼文に渡るかを迷っていた小久保君は、最終的にフェリーに心を決めたらしい。それじゃこれでお別れだ。セイコーマートのレシートの裏にメールアドレスや住所を書いて渡す。いつかヒマなときにでもノシャップ岬の写真を送ってね。

2001/08/11 14:00:00 フェリーターミナルの手前で小久保君と別れ、私は飛行機チケットを買いに稚内駅へ。駅前には自転車パッキング中のチャリダーが数人いる。稚内市街地に入ってからかなりの数のライダーチャリダーを見かけているので、この時期の稚内は旅人的に混雑するものらしい。去年7月中旬には誰もいなくて泣きそうだったのに・・。駅のトラベルカウンターで明日12時の稚内→羽田のANAを購入。38,500円なり。非常に高いけど、休みギリギリまで北海道を堪能できるんだから良しとしよう。
14:00
フェリーターミナルの手前で小久保君と別れ、私は飛行機チケットを買いに稚内駅へ。駅前には自転車パッキング中のチャリダーが数人いる。稚内市街地に入ってからかなりの数のライダーチャリダーを見かけているので、この時期の稚内は旅人的に混雑するものらしい。去年7月中旬には誰もいなくて泣きそうだったのに・・。
駅のトラベルカウンターで明日12時の稚内→羽田のANAを購入。38,500円なり。非常に高いけど、休みギリギリまで北海道を堪能できるんだから良しとしよう。
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それから今日の宿探し。雑誌から切り抜いてきたライダーハウス情報に載っていた、風呂夕食布団つき1,300円という「ライダー&チャリダーの宿」。一応インターネットに繋いで評判なども調べた後(すごく好評)、稚内駅から4kmばかり先のこの宿を目指す。時間はまだ13時すぎ。

2001/08/11 15:00:00 行ってみると看板には「チャリダーノ宿」とある。外観にちょっとたじろぎ、中にはおっちゃんが一人寝ているだけなのでさらにたじろぐ。このおっちゃんはオーナーなんだろうか? あるいは長期滞在者? 起こすのも怖いしな・・。5分ほどでおっちゃん起床。やはりオーナーらしい。「今日一人泊まれますか?」と聞くと、すごい方言で返事を返される。ええと「泊まれるも何もまだ10人は入れる」って言われましたか? そうですか。よろしくお願いします。
15:00  着  
行ってみると看板には「チャリダーノ宿」とある。外観にちょっとたじろぎ、中にはおっちゃんが一人寝ているだけなのでさらにたじろぐ。このおっちゃんはオーナーなんだろうか? あるいは長期滞在者? 起こすのも怖いしな・・。
5分ほどでおっちゃん起床。やはりオーナーらしい。「今日一人泊まれますか?」と聞くと、すごい方言で返事を返される。ええと「泊まれるも何もまだ10人は入れる」って言われましたか? そうですか。よろしくお願いします。
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2001/08/21 00:25:40 おっちゃんは棚の上の箱からヒモで縛って交通安全やら無事故やら書かれた漁業用ウキを取り出し、「5円出せ」と言う。あ、お守りを作ってくれるんだ。5円がないので50円を渡す。おっちゃん曰く「これで50倍のお守りだあ」。あ、それ10倍ですよ、と心の中でツッコむ。(写真は帰宅後に撮影)
00:25
おっちゃんは棚の上の箱からヒモで縛って交通安全やら無事故やら書かれた漁業用ウキを取り出し、「5円出せ」と言う。あ、お守りを作ってくれるんだ。5円がないので50円を渡す。おっちゃん曰く「これで50倍のお守りだあ」。あ、それ10倍ですよ、と心の中でツッコむ。
(写真は帰宅後に撮影)
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まだ時間が早くて誰もいない。しかし連泊者が3人いて、今はカニ工場にバイトに行っているとのこと。おっちゃんは稚内と宗谷岬の間の海辺の出身らしい。すぐ近くか。じゃあこれが本当の北海道の方言なんだなあ。やや東北っぽい感じもする。留萌の手前でコケたことを話すと、「特攻隊2号だな」。バイクで突っ込んだ人もいたらしい。「しかし命があって良かったな」全くでさあ。毎年みんなが記名していくという大きな旗の真中に「特攻隊 誰々」とか書かれている。私もその横に「特攻隊2号 チャリでいねむりサイバーサイクリスト」と記名する。
後から続々やってくるから先に風呂に入っとけ、とおっちゃんが言うので早くも風呂。一人だけで湯船に水を落とすのもなんだかもったいないので、シャワーで体を洗う。まだ15時なので窓から日光が差し込み、シャワーの水がキラキラ輝く。日光の下だと水しぶきからいろんな色が見えるんだなー。

2001/08/19 10:49:12 それから最北端のホクレンに最北端スタンプ付き青旗をもらいにいく。本当はガソリンを入れたお客さんへのオマケなので、「チャリなんですけど・・ジュースか何か買ったらもらえますか?」と尋ねてみる。100円のカンパで配っているとのこと。じゃ100円。はい。初めて正常な手段で旗ゲット! 赤旗はホンダの店がどうとかで面倒そうなので、今年はこれで満足することにする。(写真は帰宅後に撮影)
10:49
それから最北端のホクレンに最北端スタンプ付き青旗をもらいにいく。本当はガソリンを入れたお客さんへのオマケなので、「チャリなんですけど・・ジュースか何か買ったらもらえますか?」と尋ねてみる。100円のカンパで配っているとのこと。じゃ100円。はい。初めて正常な手段で旗ゲット! 赤旗はホンダの店がどうとかで面倒そうなので、今年はこれで満足することにする。
(写真は帰宅後に撮影)
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近所の本屋で立ち読みしたりして時間を潰して16時過ぎに戻ると、結構人が入ってきてる。チャリダーも一人いる。ここまでの経緯は聞かなかったけど、これから礼文に渡るかどうか、渡ったとして名物「桃岩YH」に行くかどうか迷っているらしい。ツーリングマップルしか持ってないみたいなので、もう使わなくなった切抜きライダーハウス情報を贈呈。その後に日本一周中の15才のチャリダーも到着。装備は寝袋だけで基本的に野宿旅。寒かろうに。
おっちゃんはトイレットペーパー他の買出しへ。「まだ入れるからどんどん入れとけ」と管理人代理を言い渡される。そんなんでいいのー? 連泊者(茶髪チャリダー一人とライダー二人)も戻ってきて、どんどんにぎやかになる。

夕食は米だけを宿泊者が調達して炊き、おっちゃんがおかずを担当。さっきの礼文チャリダーが米の買出しに行かされ、私は飯炊き兵。おっちゃんの口がどんどん悪くなってるけど、別に怒っている様子もない。そういうキャラクターなんだな。みんなも「ここはおっちゃんに怒られる宿」と楽しそうに話している。

2001/08/11 18:00:00 外のバーベキュー台?に炭火がおこされ(ドライヤー送風使用)、おっちゃんが鮭をブツ切りにして持ってくる。腹減ったー、早く食いてぇー、などと言いつつみんなで鮭を焼く。焼き上がった鮭を食堂?に持ち込み、おっちゃんが昆布でダシを取った味噌汁も出されて夕食。ちょうどのタイミングで唯一の女性ライダーも到着。しかし鮭も味噌汁も美味いけど、思ったより質素だな(全部込み1,300円だから文句はないけど)。連泊している茶髪チャリダー氏に聞くと、昨日はちゃんちゃん焼きだったとのこと。おっちゃんの気分によってすごいバラつきがあるらしい。
18:00  食  
外のバーベキュー台?に炭火がおこされ(ドライヤー送風使用)、おっちゃんが鮭をブツ切りにして持ってくる。腹減ったー、早く食いてぇー、などと言いつつみんなで鮭を焼く。
焼き上がった鮭を食堂?に持ち込み、おっちゃんが昆布でダシを取った味噌汁も出されて夕食。ちょうどのタイミングで唯一の女性ライダーも到着。しかし鮭も味噌汁も美味いけど、思ったより質素だな(全部込み1,300円だから文句はないけど)。連泊している茶髪チャリダー氏に聞くと、昨日はちゃんちゃん焼きだったとのこと。おっちゃんの気分によってすごいバラつきがあるらしい。
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2001/08/11 19:00:00 食後、カニ工場でバイトしてきた茶髪チャリダー氏から、彼の報酬である大きなタラバガニが提供される。太っ腹! だいたいみんなに足一本か本体を割ったやつが行き渡り、さあいきましょう。箸でつまんだだけででっかい身がスルリと出てくる。うま!!
19:00  食  
食後、カニ工場でバイトしてきた茶髪チャリダー氏から、彼の報酬である大きなタラバガニが提供される。太っ腹! だいたいみんなに足一本か本体を割ったやつが行き渡り、さあいきましょう。箸でつまんだだけででっかい身がスルリと出てくる。うま!!
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そのまま飲み会になだれこんで盛り上がりっぱなし。最初はおとなしげだったさっきの女性ライダーも本性を表して大騒ぎ。桃岩YHにも行ったことがあり、さっきの礼文チャリダーに「結果はどうあれ一度は行くべき」と薦めている。

私ともう一人のライダーで皿洗いを済ませ、まだ盛り上がっている談話室を辞する。布団部屋で15才チャリダーとパソコン談義に花を咲かせたあと、23時過ぎに就寝。おっちゃんは酒を飲んでとっくに寝ていた。


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20010811.pot
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