2002/07/30(火) 静内~様似~襟裳岬(えりも岬YH 泊) 91km (勾配図) | |
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■平地(~2%)■坂道(2%~) ■急坂(5%~) ■激坂(8%~)■壁(10%~) ■下り(~-2%) ■崖(~-10%)
07:20 出
ああよく寝た。外に出てみるとスッキリ快晴。暖かい。今日は気持ち良く走れそうだ。ちょっと緩くなっていたブレーキケーブルを張りなおし、ご主人に挨拶してから出発。
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追い風気味の海岸沿いを快調に走っていると、すごい荷物のチャリダーが見えてくる。背中に「日本縦断」と書いてあります。20km/hくらいのゆっくり速度なので、軽く挨拶してから追い越す。
08:29
このあたりから、昆布が干されているのをよく見るようになる。こういう光景は去年の稚内でも一度見かけたけど、今回は何度も何度もどこまでいっても干されてます。去年(西海岸を北上)と一昨年(オホーツク海沿いを北上)にはあまり見なかったということは、昆布は南海岸沿いが本場なのかなあ。
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08:50
少し先のセイコーマートでパンを買って朝食休憩をしていると、さっき追い越したチャリダー氏が追いついてきました。MTBにサイドバッグ×4、予備タイヤまで積んでの本格装備。本人は麦藁帽にサンダル、日に焼けすぎて真っ黒。
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パンを食べながら話を聞く。6月に愛知県の豊橋市を出発して、各地の役所等で竜巻の情報を集めながら日本縦断中。なんで竜巻の情報を集めているかというと、竜巻の研究で食って行きたいからだそうです。専門学校を出た後に進路に疑問を感じ、竜巻の研究に進むことに決めたとのこと。目的を持っての日本縦断なのかあ。
さらに話を聞いていると、一日平均180kmくらい走っている・・って本当に? ということは、あのゆっくりペースでほぼ休みなしに一日中走ってるってことか。すげえ・・。情報収集のため山の中の町も回るため、登り下りが大変とか言ってました。
なんかすごい人に会ってしまったなあ。最後に写真を撮らせてもらい、竜巻チャリダー氏は先に出発。
09:48
今日は丸一日海沿いの道。左手には草の茂る丘が続いてます。
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10:00
道の駅みついしで休憩。ここでも日本一集中のチャリダーに会う。こちらは赤いMTBに赤いジャージとヘルメットでビシッとキめてます。あまり詳しいことは聞けなかったけど、とりあえず写真だけ撮らせてもらう。
あ、ここでも私は左目を閉じてるなあ。自分では気付かなかったけどクセなのかな。
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手持ちの現金が減ってきたので、浦河町のわりと大きな市街地でお金をおろす。
その直後、職場から携帯に電話がかかってくる。いきなり旅気分台無し。30分ほどかけてどうにか解決させる。やれやれ、これからまた何度かかかってきそうだ。
ところでこのあたりを走っている日高本線の駅は、どれも駅以外の機能が大きいみたいです。例えば日高三石駅には「ふれあいサテライトみついし」とだけ書いてあったり、日高幌別駅には「RESTAURANT STATION...」という大きな文字の脇に「西幌別簡易郵便局 日高幌別駅」と小さく書いてあったり。鉄道弱いなあ。ここもクルマ社会か・・。
12:11 景
様似(さまに)町に入り、鵜苫(うとま)小学校を過ぎたあたりで、引き潮の岩場から突き出した岩が見えてくる。電子地図を見ると近くに「親子岩展望台」というのがあるので、おそらくこれが親子岩。かなあ。
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12:50 食
12:40、様似駅(日高本線の終点)前にいくつか食堂があったので昼食にする。客は私だけ。開け放たれた窓から入ってくる風と風鈴の音を楽しみながら親子丼を食べる。
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14:01
食後なのでゆっくり走行。
えりも町に入ったあたりで、後ろからザーーーッという音が近づいてきたかと思ったら昆布満載のトラックが追い越していく。引きずってますよー。しかしこの後もこういうトラックを何台か見たので、間違った状態ではないらしい。
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14:20
そして今年もホクレンの旗を拾いました。黄色い「海」の旗。ということは「北」と「道」もあるんだな。荷物に挿しておく。
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えりも町の役場の先のセイコーマートでまた買い食い休憩をしていると、大学生風のカップルチャリダーが到着。札幌~根室を往復中で現在往路とのこと。いいな。
14:58
そのすぐ後、リアに寝袋やテントが山ほど積まれたMTBに乗った見た目ダリみたいなおとうさんが到着。これまで何度も全国あちこちを自転車で走り、今回は北海道を一周中らしい。この人が話好きで、20分くらいつかまってしまいました。しかしいろんな人に親切にしてもらっているという話は聞いてて楽しい。最後に写真。また左目が・・。
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16:02 景
えりも岬が近づいてくると、周囲はなだらかな丘陵地帯に。奇麗。
牧場から牛が歩いて出てきて、クルマを止めたりしてます。
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16:14
遠くの発電風車をバックに一枚。
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16:45 景
襟裳岬に到着。岬の先端まで結構な距離を歩いていくと、うわー海から霧が吹き上げてきて何にも見えません。海から突き出た岩の先端だけが霧の上に浮かんで見えて、これはこれで幻想的で良いかも。
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19:05
霧さえなければこのような景色のはずです(えりも岬YHのポスター)。
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岬のレストハウスの前で、寝袋だけの装備のライダーに声をかけられる。無料で泊まれるところを探しているらしい。ツーリング雑誌から抜いてきたライダーハウス情報や電子地図で探してみる。うーん、無料はないですねえ。近くに300円のキャンプ場があるけど、テントがないと泊まれないし。ならバス停でしょう。ドア付きだし。
ライダーハウスの話になり、室蘭の白鳥の家で電気がついてなくて暗闇から声をかけられてビビったことを話す。すると彼が実は今朝室蘭を出発してきたところで、しかも室蘭では白鳥の家に泊まっていて、私が同じ話をノートに書いていたのを見ていたことが分かる。うわっ恥ずかしい。思わぬところでダブった話をしてしまいました。
17:13
別れ際に写真。左目。
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17:19 着
えりも岬YHにチェックイン。同室になったのは自称にせロード(ランドナー)のチャリダー氏と、他にライダー氏2名(+後で1名到着)。道内のうまいもん情報とか見所情報とかをやりとりする。楽しい。やっぱりYHはこうでなくては。
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19:27 食
風呂を済ませた後にジンギスカンの夕食。うまい! しかしこれ以外にタコのモツという大量の臓物(茹でてある)が出てきて、内臓系が苦手な私は醤油でなんとか飲み込む。絶対に誰か残すだろうと思っていたら、全員ちゃんと残さず食べてる・・。「やっぱり食べ物は残せんでしょう」、同志だ。なんか嬉しい。
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21:29
食事の時から気になっていた、高校生風の坊主頭のヘルパーさん。てっきりここの家の息子さんだと思っていたら、なんと大阪から一人で旅行に来ているらしい。自称スーパーヘルパー。高校の時点でこんなだったら、大学に入ったらどうなることやら。
談話室の前の広間には卓球台があり、スーパーヘルパーが勝負を挑んでくる。私と同室の3人は全員卓球経験者とのことで勝負スタート。なんか結構良い勝負になっていたような・・。
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23時くらいに就寝。
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