2002/08/03(土) 霧多布岬~根室市 落石駅(輪行帰宅) 53km (勾配図) | |||||||||||||||||||
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■平地(~2%)■坂道(2%~) ■急坂(5%~) ■激坂(8%~)■壁(10%~) ■下り(~-2%) ■崖(~-10%)
06:19 出
6時に起床。ああ良く寝た。テントの空気穴から外を覗くと、場内をカモメが闊歩してる。キャンプ場のヌシみたいだ。天気は曇り。今日は曇り時々雨の予報です。
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06:58
テントをそのままにして朝の散歩。海を見ると小さな船がたくさん出てる。単眼鏡で見ると、棒のような道具を使った昆布漁みたい。なるほどああやって採るのか。中には昆布があふれてはみ出している船も。
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07:41
霧多布岬の方へ歩いていってみる。灯台の先には「予告なしに大音響が出ます。耳に悪影響を与えるので近寄らないで下さい」という音響施設。霧笛というやつかな。耳構えながらさらに先へ進むと、岬の先端はカモメに占拠されてました。
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テントに戻って荷物をまとめ、8時ちょうどにキャンプ場を出発。今日は根室へ向かってできるだけ進み、夜の飛行機に間に合う列車とすれ違う前に駅に入って輪行です。
霧多布市街のセイコマで日替わり弁当を買い、ガラス戸付きのバス停で食べる。あ、あれを通るは昨日のフルサスチャリダー氏。やっぱりキャンプ場に泊まってたのか。といって呼び止めるわけにも行かないので、先に行かれてしまう。
9時に近くの宅急便営業所から道具一式を送り返し、フロントバッグと輪行袋だけになる。すごく軽い。
10:09
根室へ向けて快調に進んでいると、奔幌戸(ぽんぽろと)のあたりでフルサスチャリダー氏に追いついてしまいました。今日の道も凹凸多いし、彼のキャンプ装備を積んだフルサスMTBは漕ぐたびにリアサスが大きくストロークして登り坂ではたいぶ苦戦しているみたい。こっちは空荷だし。
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併走しながらいろいろ話しかけてみる。筑波大のサークル員(1年生)だそうで、釧路までは集団で来ていたけど数日だけ各人フリーで走って数日後に摩周湖で合流するらしい。そういう集団走行も良いな。自転車旅行歴は私(3年)よりもはるかに長く、高校の頃には神戸(兵庫)~弘前(青森)の野宿ツーリングをやったことがあるとのこと。筋金入りですな。
それにしてもこうやって人と話しながら走ると妙に楽だ。気が紛れるからかな。
10:50
筑波大チャリダー氏と共に森の中を走って行く。景色は良いんだけど寒いなあ。
道端にホクレンの青旗が立ててあるのを発見。しかもまた最北端限定版。なんで道東の地で最北端ばっかり。もしかして全部の青旗が最北端・・なんてことはないよなあ。青旗をまだ持っていない筑波大チャリダー氏に譲る。
そこから1kmほど走ったところで、また最北端青旗が同じように刺さっているのを発見。なんだろうこれは。もしかしてこのまま青旗を辿っていくと何かのワナが・・。(その後は見つかりませんでした)
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11:06
T字路に突き当たったところで、地図で現在地を確認する。んー? T字路といったら初田牛(はったうし)駅の前しかないけど駅なんて・・あった。草っぱらの中に古びたプレハブが建っていると思ったら、そこがホーム上の待合室でした。プラットフォームが草で隠れて見えなかった。目の前に来ていて二人揃って気付かない駅なんてー。周囲には荒野が広がっていて、とても利用者がいるとは思えません。とりあえず筑波大チャリダー氏と互いに記念写真を撮る。彼は線路に大の字に寝転がっての撮影。
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12:09
相変わらずの森の中を走行。周囲は本格的な森林で、牧場すら見当たりません。針葉樹にはヴェールみたいな苔が垂れ下がっててちょっと幻想的。しかしこの苔はどういうつもりでこんなに垂れ下がってるんだろうな。
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12:15
根室の18km手前の落石駅で時間切れ。12:52の列車で釧路へ向かいます。実際には次の14:12でもギリギリ間に合うんですが、釧路駅で昼食や土産の用事を済ませたいので。よって筑波大チャリダー氏とはここでお別れ。最後に記念写真を撮らせてもらう。お、今日は左目セーフ。それじゃ摩周湖までがんばって下さいね。
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12:49 着
高校生二人だけが電車を待っている待合室の中でパッキングさせてもらう(寒いから)。彼等の話題は昆布干しの手伝いで手足が痛いとかそういう内容。この時期は本当に家族総出で昆布漁なんだなー。
汽車(電車じゃない)は数分前に入線し、根室方面の列車とすれ違いで発車。
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鈍行列車で釧路までは約2時間。車外はやっぱり森林と草原と海。
次の別当賀(べっとが)駅に着く少し前、突然急ブレーキがかかって徐行運転に。他の乗客が「シカ、シカ」と言っているので外を見ると、エゾシカの群れが草原を逃げていくところでした。幸い轢かれなかったみたいだけど、後でインターネットで調べたところシカの衝突事故は結構多いらしいです。ほとんど防ぎようがないし、乗務員さんも大変だろうなー。ただでさえ利用客少なくて苦しいのに。
15:23
釧路駅に到着し、ここで特急列車乗り換えの1時間半待ち。改札を出て輪行袋をガードレールに縛りつけ、ちょうどやってた祭り(イイッショくしろ・ヤーレンソーラン祭り)を見物したり駅地下の喫茶店で野菜炒め定食600円を食したり。
土産は・・駅の近くに土産屋が見つからない。それではインターネットタウンページで検索。あ、さっきの地下にあったのか。会社の関係者用に熊注意グッズ等を購入。
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釧路駅から千歳までは約3時間半。乗り込んだ特急列車は振り子列車というやつで、カーブで車体を傾けることで無理矢理高速を出す仕組みの車両です。「FURICO」というロゴも入ってる。実際に走り出すと傾く傾く。ノートPCを使っていると酔い始めたのでフロントバッグにしまいこむ。
しばらくすると車掌さんが切符チェックに現れ、確認ついでに南千歳駅の乗りかえの詳細(同じホームの隣へ乗り換え、待ち時間10分以上)を教えてくれました。
19:10
車窓の外はだんだん暗くなり、ぼんやりした森の影や遠くの街灯が飛び過ぎるだけになってくる。新夕張駅を19時過ぎに通過。
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20:21 食
ようやく新千歳空港に到着。落石駅を出てから7時間か。21時の飛行機まではまだ少しあるので、ラーメン店で夕食をかき込む。ここでは最後に残った具をすくいとる穴あきスプーンが付いててちょっと感心しました。コーン入りのラーメンっていつも最後にこれで苦労するんだよなー。
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新千歳空港を飛び立ち、羽田空港から最終に近い電車を乗り継いで、自宅には0時過ぎに到着。
今回のツーリングで、北海道の海岸線はおおむね走った形になりました。残るは函館付近と知床半島(スプリットで残してしまった)。しかし他にも礼文島と利尻島は未踏だし、内陸も富良野くらいしか走ってません。まだまだ夏の北海道ツーリングは続けます。
[北海道]
2008/08/09~2008/08/17 北海道2008 706km
2007/08/10~2007/08/19 北海道2007 741km
2006/08/19~2006/08/27 北海道2006 620km
2004/07/31~2004/08/08 北海道2004 589km
2003/07/19~2003/07/28 北海道2003 843km
2001/08/03~2001/08/12 北海道2001 700km
2000/07/08~2000/07/16 北海道2000 840km