2003/12/07(日) 甲武トンネルと鶴峠 98km (勾配図) | |
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■平地(~2%)■坂道(2%~) ■急坂(5%~) ■激坂(8%~)■壁(10%~) ■下り(~-2%) ■崖(~-10%)
先々週に雨予報で中止した御荷鉾林道を今度こそ走ろうと、前日早く寝て当日早起き。
そして念のためにと御荷鉾林道の状況をネットで探してみると・・
■御荷鉾スーパー林道(町道4001号線)の全面通行止めについて
山側土砂崩落のため全面通行止めとなります。
▼通行止期間:8月21日(木)から当分の間
▼通行止区間:林道茶道線接点から神流町御荷鉾高原荘入口の間
またダメなのかー!!
というか先々週の時点からすでにダメだったのですね。逆にラッキーだったかも(現地に着いてからだと悲惨)。しかし縁のないことよ。
そういうわけでまたしても当日になっての予定変更です。奥多摩方面でなぜか走っていない甲武トンネルをベースに、自宅~武蔵五日市~甲武トンネル~鶴峠~奥多摩の約100kmのコースを作成、600m+300m+300mアップ。ちょっときついかなー、でも逃げ道は多そうだから大丈夫だろう。
06:01 出 景
前日に買っておいたコンビニ弁当を食べ、自宅を出たのは05:45。暗いです。そしてまだ体を動かしはじめなので寒い。
多摩川の是政橋を渡っていると、東の空が徐々に明るくなってきてる。朝のグラデーションはいつ見ても奇麗だ。
(地図リンク)
06:08
橋を渡ってからは多摩川サイクリングロードを遡上。徐々に体が暖まってきました。手袋も指出しのやつに替える。
あ、まだ暗いのに富士山が見える。ということはきっと空気がかなり澄んでいるということですよ。昼が楽しみ。
(地図リンク)
06:57 景
寒い時期はいつもそうなのか、多摩川とその川原は靄(もや)がすごいです。多摩川が湯気を立ててる。支流が流れ込んでいるところで特に靄が濃いのは、きっと市街地の排水とかで熱を持ってるせい。たぶん。
ついに背後から日が差してきたとき、川原にたくさんのカメラマンが。そんなにすごい景色が? サイクリングロード上から見ると、おおこれは結構すごい。神々しいというか。日光真正面なので、デジカメのホワイトバランスが崩れて黄色くなっちゃってますが。
(地図リンク)
07:34
サイクリングロード途中で猛烈な腹痛を覚え、福生南公園のトイレで命拾いしたりしつつ(どうも早起き+朝食の組み合わせはこうなりやすい)、睦橋でサイクリングロードから離れて武蔵五日市へ。
この通り(睦橋通り)には4年前からちょくちょく来てますが、来るたびに100円ショップが増えているような気がします。今日は3軒。
(地図リンク)
08:37
武蔵五日市駅前のコンビニで飲み物食べ物を調達し、奥多摩周遊道路方面へ。あ、周遊道路は土砂崩落で通行止めらしい。今日は周遊道路の手前で折れるコースなので問題ないけど。ここが通行止めになっているのは初めて見た。
檜原(ひのはら)村の役場がある十里木の交差点を左に折れると、杉林に挟まれた寒々しい道。ここ実際に寒いし狭いんですよ。
(地図リンク)
08:56
曲がってすぐ、見上げると物理的に等高線が書かれている山が。なんか秩父の武甲山みたいだ。あっちはもっとひどいか。
(地図リンク)
09:18
傾斜が増してきて苦しくなり、柏木野(と5万地形図には書いてあるけど電子地図では南郷で一括りになってる/統廃合された地名?)で休憩していると、ロードレーサーの一団が追い越していく。あ、遅れて一人きた。がんばれ。
日が当たった斜面は湯気がもうもう。やっぱり今日は寒い。
(地図リンク)
09:39 生
ようやく甲武トンネルへの分岐にさしかかり、ここからが初めての道路。
登り始めると野良犬出現! 2匹。でも尻尾を振っているので敵意はないらしい。小さいし。適当にあしらって先へ進む。(ホントはちょっとドキドキしました)
(地図リンク)
09:45
傾斜は8~10%といったところ。なかなかハード。まあトンネルまで標高差200mないくらいなんですが。
しかしどうも調子が出ず、何度も何度も休憩しながら登る。ここまでの50kmが響いてるのかなあ。
(地図リンク)
09:59 峠
ピークへの到着は10時。トンネルは2つでした。甲武トンネルの方は全長900m以上あって、中も凸になっているので気が抜けません。
トンネルを抜けると山梨県上野原町。着込んで下り始める。
(地図リンク)
10:16 景
こっちは景色がちょっと開けてて、山が奇麗。
とか思っていると急に眠気が。しかも結構激しい。途中に昼寝できそうな場所はなく、意志の力で眠気に抗いながらの下り。これは危ない(注意力がかなり散漫になっていたはず)。
今考えると、素直に押し歩きすれば良かったかも。
(地図リンク)
10:37 寝
下り終わって鶴峠への分岐に出たところで、ようやく昼寝ポイント発見。道路脇の、肩の高さくらい(地べたではない)の日当たりの良いコンクリ棚です。寝返り打ったら落ちて怪我しそうだけど。
寝転んですぐに眠りこみ、ずいぶん経ったような気分で目を覚ます。あれ20分しか経ってないか。とりあえず復活。
(地図リンク)
11:16
分岐から上野原駅へ降りて帰ってしまう誘惑を振り切って鶴峠へ。あー今日はしんどい。すでに足が痛いのですよ。なまったかなー。
(地図リンク)
11:08
途中で棡原(ゆずりはら)小PTAによるこんな看板を発見。谷が深いから注意って、落ちるなってことですか? 谷が浅かったら安全ってことですか?
(地図リンク)
ススキの先から銀の線がのびてる。クモの移動だ。奇麗だなあ。動画載せます。
[WMV9形式/12秒/0.6MB]
しかしここまで結構な数のクモの子を絡め取ってきたということに・・。
11:19 景
もう紅葉はどこも終わってるだろうと思ったら、この道にはまだ若干残ってました。
(地図リンク)
11:41
このあたりから柿がたくさん干してあるのを見かけるようになる。柿の木が多いのか、土地柄(出荷品?)なのか。
(地図リンク)
11:47 峠
途中のピークの田和峠に到着。
写真は今回初めて見つけた峠の碑ですが、本当のピークはほんの少し先です。ここから標高差100m足らずの下りと、標高差300m超の登りで鶴峠。
(地図リンク)
12:29
これも今まで気付かなかった、小菅村の観音堂。やっぱり下ってる時には何にも見てないんだなー。
昭和38年に解体修理が行われたということで、案内板に修理前後の図面が載ってるんですが、個人的には修理前の方が好き。どうして全然違う建物になったんだろう。
(地図リンク)
12:46
ああしんど、と俯きがちになりながら登っていると、あ、グリップに穴が開いてる。以前から表面の凹凸がなくなっているのには気付いていたけど、とうとう破れたか。
こういうのって、タイヤのすり切れと同じく何だか誇らしい。
(地図リンク)
12:52 峠
12:50、田和峠から1時間もかかってようやく鶴峠に到着。足痛ぇー!
前回は雪で気付かなかったけど、バス停の前に側溝があったのか。知らなんだ。
(地図リンク)
13:13
着込んでから見覚えのある急傾斜を下り、奥多摩湖へ最短ルートをとる。本当は小菅の湯に寄っていきたかったんですが、途中に「小菅の湯 10周年リニューアルのため臨時休業 2003/12/03~2003/12/31」という看板があったのです。
写真の原始村(Primitive Village)は今回始めて通る場所。しかしこんな辺鄙なところ、人は入ってるんだろうか。
(地図リンク)
14:04
まだ昼間の14時に奥多摩湖を通過。やっぱり早起きすると時間の余裕が違うな。しかし足は売り切れ気味なので、奥多摩駅から直帰します。
(地図リンク)
14:50 着
奥多摩駅から14時半過ぎの列車で輪行。
そういえば朝の弁当以来、パン1個をかじりかじり走ってきたので、他に買ったおにぎりが余ってます。今日はやたら燃費が良かったなあ。
う、この赤飯おにぎり、芯が残ってる・・。
(地図リンク)
自宅最寄り駅で降り、近所だけどまだ入ったことがなかった銭湯に寄ったりして、18時頃に自宅に到着。
うーん、今日は登りが妙に辛かったのが、心残りというか悔しかったです。
[鶴峠]
2008/06/01 松姫峠と鶴峠 64km
2007/11/23 松姫峠と鶴峠オフ 61km
2007/05/26 松姫峠と鶴峠 64km
2000/01/22 松姫峠と鶴峠 65km