2007/09/16(日) 大鹿村~地蔵峠~しらびそ峠~南信濃 61km | |
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■平地(~2%)■坂道(2%~) ■急坂(5%~) ■激坂(8%~)■壁(10%~) ■下り(~-2%) ■崖(~-10%)
06:49
6時頃に食事ということにしてたんですが、寝坊しました。外を見ると周囲の山に霞がかかってる。
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06:58 食
今朝は母屋の方で4人で食事。ご飯にかかっているのは山芋とオクラのミックスで、結構美味しい。見た目よりオクラの割合が多いみたいです。醤油も自家製とか。
しかしののちゃんは親戚ん家で甘えてるなあ。ご主人にご飯を海苔巻きにさせて、さらに食べさせてもらってるよ・・。(ご主人も嬉しそうだけど)
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07:33
この宿は子供の体験宿泊もよくやっているようで、色んな大きさの材木スライスに寄せ書き。
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07:57 出
皆さんに挨拶して出発。
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07:59
天気は雲間から青空が見えていて、まあ晴れと言って良いでしょう。
大鹿村の中心地を走行中、女将さんとののちゃんの軽自動車が追い越して行く。そういえば上村の方に里帰りしているののちゃんのお姉さんを迎えに行くって言ってたな。
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08:00 景
周囲の田んぼは稲刈り直前。黄金色の稲穂が美しい。
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08:04
5月と10月に行われる歌舞伎の看板。「日本一美しい村」の条件にあった伝統芸能がこれですね。
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08:28
レストハウスの前で「大鹿村あおぞら市」を開催中。
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08:36
突然雨が! 近くの納屋をお借りしてパニアバッグ内を防水処理。(荷物をゴミ袋に入れてからパニアバッグに再収納)
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08:45
サイバー系小物もビニール袋に避難。そしてデジカメを晴れ用(Finepix F30)から雨用(μ790SW)にスイッチ。
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08:53
いろいろとメッセージが豊富な無人野菜販売。
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08:57
一緒に置いてあった観光パンフレットを読んでみる。昨晩も宿で聞いたけど、分杭峠を越える「中央構造線サイクリング大会」が先月行われたようです。子供(中学生以上)もたくさん参加したらしいけど、普段乗ってない人が参加したら二度と参加しないのでは・・。
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09:10
降ったり止んだり忙しい天候の下、しらびそ峠へ向かって登り開始。
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09:13
川原にキャンプレジャーの家族が。特にキャンプ場ではないみたいだけど、サイト環境良いですね。
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09:23
結構降られつつゆっくり登り。
しかし何だなあ、デジカメが濡れることを心配しなくて良いだけでこんなに気楽に雨中走行できるんだなあ。やっぱり私は記録中毒症だ。
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09:33 生
路上で硬直中のヒキガエル。(ダメな人すみません)
今回も枝でつついて道路脇へ追いやる。しかし跳ねる勢いが強すぎて斜面を川の方へ転げ落ちていきました。大丈夫だったかな・・。
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09:40 景
ちょっと晴れてきて、濡れた路面に映る緑色が奇麗。晴れ用デジカメを取り出して撮影。
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10:01
昨日に続いてここにも中央構造線の露頭が。
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10:07
しかし木に覆われて何も見えない。携帯で「安康露頭」をGoogle画像検索すると、あの川沿いに露頭が見えるらしいんですが。
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10:14
小さな駐車広場にこんな看板。確かにここまで圏内だったり圏外だったり。
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10:42 生
おっとまた硬直してる。なんで必ず移動中のポーズで止まってるんだろう。
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10:43
このヒキガエルはつついても動かず、枝で押していたらひっくり返ってしまいました(と同時に排尿してちょっとびっくり)。一応周囲は気になるらしく、首だけ持ち上げる。可愛い・・。
何かこいつを運べる大きめの落ち葉がないかとちょっと離れたら、さっさと逃げて行きました。そうか、脅威がある間は動かないだけなのか。わざわざ追い立てたりしなくても良いのかも。
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10:47
だいぶ標高を上げてきました。
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10:50 峠
地蔵峠に到着。ちゃんとお地蔵様があります。
一旦ピークになるのかと思ったらただの登り中の通過点でした。登山の人達が多かったので、登山道的に峠なのかな。ちなみにここから旧下伊那郡上村/現飯田市上村。
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11:05
ゆっくり登り続けていると、前方にトコトコ歩く生き物を発見![WMV形式]
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11:07 生
こっちに気付くと、小さく「ブィッ!」とか鳴いて逃げて行きました。なんとなくコウモリ顔。
帰宅後の調べによると、これはテン(ホンドテン)。冬にも白くならないスステンという種類です。いやーテンは初めて見たなあ。
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11:24
途中の分岐点で、しらびそ峠から先は通行止めとの看板。ここまでにもいくつか立ってたんですが「林道御池山線」がどこだか分らず、この看板でようやくしらびそ峠~下栗の間の道と判明しました。
それじゃ峠からは折り返して、ここの分岐からR152に降りることになるのか。ノートPCで残り距離を計算・・うん、大丈夫だな。
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11:52
登るにつれ雲の中に入り・・
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12:16
抜けた。
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12:18
清々しい高原の風が感じられるようになり、すぐに「ハイランドしらびそ」の建物が見えてきました。
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12:37 峠
峠らしい鞍部が出てこないなあ、と思っていたら道路左手にしらびそ峠発見! こういう場所だったのか。
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12:40 景
雲が多いけど、南アルプスの眺めがすごい!
上の写真のクルマの人が「雲切れ待ち」をしていたので、話をしながら私もちょっと粘ってみる。しかしこの写真がピークでした・・。
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13:12
ハイランドしらびそへもう少し登り。しかし最後の最後にかなりの急勾配!
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13:16
あー息切れた。ハイランドしらびそに到着。宿+食事+温泉の施設です。
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13:21
レストランは焼肉館と軽食エリアに分かれていて、軽食側に家族連れが2~3グループ。
こんなところでジンギスカンが名物なのか。でも途中で昨日の残りのパンや饅頭を食べてきているので、軽くうどんかな。
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13:26 食
天ぷらうどん750円。さすがに位置エネルギー分だけ高いですが、意外と美味しい。冷凍さぬきうどん?
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13:42 湯
この後は南信濃の町まで下るだけで時間も余裕なので、500円の展望風呂に入っていく。貸し切り状態でした。ただし外は霧が上がってきていて展望はなし。
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14:11
ハイランドから引き返し始めると、一面の濃霧。
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14:13
もう一度しらびそ峠を通ると・・全然ダメだ。さっき少しでも景色が見られて良かった。
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14:30
でも雲を抜けて降りてくると晴れ。下りはだいぶ寒いんじゃないかと身構えてたんですが、ちょうど良い暖かさです。
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14:36
下っていく谷筋もずっと晴れてるみたい。
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14:51
途中にあった静かな池。「山女魚」の看板があったけど、赤い金魚が泳いでました。
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15:03
矢筈トンネル入口地点でR152に合流。
ここではライトバンの50代男性に「光(てかり)岳に登るために易老渡の駐車場への行き方を・・」と聞かれ、電子地図・カシミール3D・地名DBを駆使してアドバイス。ここから11.6km南下して、遠山川の右岸沿いに上って行けば良いみたいですよ。
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15:15
こんなところにライダーハウスが。(ネットで探しても情報見つからず)
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15:34
喫茶店の看板があったので、ちょっとケーキ+コーヒー休憩でも・・と思ったら第二日曜定休日。残念。
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15:52
木造の廃校で何かやっているらしい。見て行こう。
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16:04
ここでR152から旧道へ。
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16:07 名
旧木沢小学校。なかなか良い感じ。旧道沿いの集落の中にあります。
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16:22
中は写真や資料の展示で一杯。入口の近くの記帳簿を見ると、毎日数人が訪れているみたい。
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16:23
この写真は本物? あまりにも「それらしい」ので逆に違和感が・・。
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16:24
これは「林鉄」(森林鉄道)関連の展示。奥にある朽木は「1300年前の埋もれ木」
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16:27
しかし静かだ。しばらくボーッとする。(何もしないのに「する」というのはおかしいな)
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16:58
旧南信濃村の中心地まで、またしばらく山道を走行。
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17:00
旧南信濃村、現飯田市の「信州遠山郷」に到着。
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17:04
おばちゃん達が路上で世間話をしてたりして、意外と活気のある中心地。
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17:04 着
今日の宿はここ「旅館 西川屋」、一泊二食6,000円。
中に入ると奥の茶の間にお爺さんとお婆さんが見えて、声をかけるとお婆さんが対応に出てきました。お婆さんは2階へ階段を上るのが大変そうなので、部屋だけ聞いてチェックイン。
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17:39 食
家庭風呂でさっぱりした後、やはり夕食を持って上がってくるのが大変とのことなので、お茶の間で一緒に夕食。おー、意図せず今日も「宿の家族の方と一緒に夕食」だ。嬉しいな。
ピーマンや茄子は近くの畑で今日採ってきたばかりのもので、すごく美味しい。そして左奥の肉は名物の「鶏肉のジンギス」。さらにその向こうのざるうどんも次々に勧められ、腹が苦しくなってきました。これ、明らかに正規のメニュー以外に追加されてるよなあ。
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19:14
食後、お婆さんに教えてもらった「神代の湯」へ。西川屋の対面にある大島屋旅館が17時~20時の間だけ宿泊者以外にも開放していて、なんと200円です。裏通りに回って裏口から入ります。
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19:27 湯
わずかにぬるめで、ゆっくりできる湯でした。入りに来ているのはいかにもご近所っぽいお父さんや高校生など。
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19:51 食
宿に戻り、「近所からもらったケーキ」(サツマイモ入りの黒糖パン)と畑から採ってきたスイカと茹で栗でお茶タイム。いやー、これ以上ないくらいに「実家に帰った気分」です。
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食べながらお婆さんとずっとお話し。歳で体が動かなくなってきて旅館の切り盛りが苦しいため、普段はほとんどお断りしているとのこと。じゃあ私が受け入れてもらったのは・・昨晩の電話で「特にサービスを要求しない性質」が伝わったからなんだろうか。それはそれで嬉しいかな。
お婆さんの話は同じ内容の繰り返しが全くなく、聞いていてかなり面白い。お里の上村下栗ではしらびそ高原よりも南アルプスの眺めが良くて五右衛門風呂に入りながら見るのがまた格別だったとか、お爺さんは定年過ぎまで近所の郵便局に勤めていて趣味は書道でかなりの達人だとか、娘さんが近所の工務店の息子さんと結婚して「腕によりをかけた良い家」に住んでいるとか。
この旅館、設備やサービスはとても人に勧められるものではないですが、言葉通りの「親戚の家に遊びにきた感じ」(親戚扱いしてもらえる)で最も印象深い宿の一つになりました。また来よう。
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