2001/10/27(土) 松姫峠と小菅の湯 55km


走行ルート
JR大月駅〜R20〜R139〜松姫峠〜小菅の湯〜奥多摩湖〜R411〜JR奥多摩駅 55km
プロフィールマップ

装備

B-OXP9
フロントバッグ(ノートPC他)

新しいMTBが納車したので、乗り心地を確かめるべく走りに出ることにしました。コースはお気に入りの松姫峠。今回で3回目です。


2001/10/27(土)

連日の残業で前日も遅かったので、起床は07:30。朝食も食べずにJR矢野口駅へ。駐輪場の近くにある元喫茶店の空きテナントの前でパッキング。担ぎ上げると新車の軽さが実感できます。知人(大学時の先輩)のカーボンロードバイクを持ってみたときほどの衝撃はないものの、これまでのATX-830に比べるとやっぱりかなり軽いです。
南武線に乗って西へ。時間的に混むかなーと思ったけど、まあ座れたり座れなかったりって程度で問題なし。

赤トンボにとまられる私
赤トンボにとまられる私
09:31に大月駅に到着。改札を出て駅舎の隅に輪行袋を置き、朝食をさがす。駅構内に「カレーステーション」というのがあったので入ってみる。ホームと待合室と駅前の3つのドアから入れる店です。ステーションカレー410円を注文。ルーがまだぬるくて(実は営業時間前だった)イマイチだったけど、量的には十分に補給。
それから自転車を組み立てる。白いウィンドブレーカを着ているせいか、やたらハチやらトンボやらに好かれます。駅前通りのコンビニで昼食用おにぎり2個と補給用チョコレートを買ってから出発。

かすかに富士山が(中央やや左)
かすかに富士山が(中央やや左)
R20からR139に左折。ここから峠まで(それ以降も)ずっとR139です。まずはいきなり急な登りで岩殿山の山裾を回り込む。R139は途中が工事中でちょっと回り道をさせられる。そこで交通整理のおっちゃんに声をかけられ、MTB輪行の説明をしたり(電車で来たと言うと必ず「折り畳み自転車?」と聞かれるので)峠付近の紅葉情報を入手したり(おっちゃんも車で先週登ったらしい)。
この坂道からは甲州街道(R20)の市街地を挟んで富士山方面の山々が見渡せます。今日は天気は良いけど空気がやや霞んでいて、遠くの山はシルエットとして見えるのみ。

R139を登る
R139を登る
あまりに天気が良いのでウィンドブレーカもアンダーシャツも脱ぎ、半袖ジャージ一枚でR139を登っていく。
さて登りでの新車の乗り心地は・・あまりよく分からない。寝不足(5時間睡眠)もあって結構つらいです。ただ短い急坂を「えいや」で越える場合などには車体の軽さを感じられる。かな。

あんな遠くまで見えなくてもいいのに・・
あんな遠くまで見えなくてもいいのに・・
民家のある地帯を抜け、大峠への分岐(現在は崩落で通れないはず)の前を通って、いよいよ急傾斜の本格的な登りにとりつく。峠までの残り標高差はまだ500m以上。
見上げると曲がりくねった道が遥かに上の方まで続いているのが見えます。ちょっと気力が萎えるなー。

道路脇で昼食
道路脇で昼食
12:15、道路脇の落ち葉の積もった広場で昼食。あつらえむきの岩に腰掛けておにぎりを食べる。熱くなった体に涼しい風。真っ青な空に黄色くなった木々の葉。車やバイクがときどき通る以外はとても静か。ああ、良いなあ。休日の楽しみ方はやっぱりこれだ。
雰囲気を楽しみながら食べたせいで、おにぎり2個に30分。12:45に腰を上げる。

色づく山肌
色づく山肌
ゆっくりしたので疲労もやや抜け、のんびり登る。途中でライトバンのおっちゃん達が速度を緩めて「大変か?」と聞いてきたので、「そうでもないですよ」と走りながら答える。いや本当はちょっと大変だけど、景色と雰囲気を楽しんでいる分を差し引いて大雑把に答えてみました。
さらに猿にも遭遇。落石防止に張ってある金網のさらに上の方からキーキーギャーギャーいう声が聞こえてくる。ちょっとドキドキしながらも無事に通過。
逆光の紅葉
逆光の紅葉
かなり標高を上げてきたので、紅葉が良い感じになってます。峠手前のワインディングは南向きの斜面を登っていて、逆光になっている紅葉の透けた赤や黄色がすごく綺麗。夏には緑が綺麗で、冬は葉っぱが少ないかわりに日光が暖かい。傾斜も少し緩くなって7%程度。私が松姫峠を気に入っている一番の理由がこのワインディングです。

松姫峠
松姫峠
13:30、松姫峠に到着。大月駅を出てから2時間半以上経ってるなあ。まあ今日は仕事の疲れを癒すのんびりパスハントだったってことで。
さてこれからどうするかを決めていません。1回目と同じく鶴峠に登り返して中央線方面へ降りるか、ずっと下っていって奥多摩方面に抜けるか。といっても途中までは同じ道を下ることになるので、後で考えることにしました。いつも通りの行き当たりばったり。

小菅村を見下ろす
小菅村を見下ろす
アンダー+半袖ジャージ+アームウォーマ+ウィンドブレーカで下り始めたものの、予想以上に寒い。それで念のために持ってきておいたもう一枚のウィンドブレーカと防寒グローブを重ねて下る。これからは長袖ジャージが要るかな。しばらく下ると、左手下方に小菅(こすげ)の村が見えてきます。
R139(奥多摩行き)と県道18号(鶴峠行き)の分岐にさしかかったところが最終的なルート決断ポイント。うーん、結構寒い思いをしたから、奥多摩へ下っていって小菅の湯にでも入ることにしよう。癒し癒し。

小菅の湯
小菅の湯
小菅の湯に14:10に到着。900円と結構高い。しかし履物入れを見る限りかなりの繁盛ぶりです。受付でハンドタオルバスタオル浴衣のセットを渡される。館内はレストラン2つと休憩所もあり、単なる温泉じゃなくて健康ランドに近い雰囲気。
体を洗ってから露天風呂へ。まだ日の高いうちから入る露天風呂は最高です。青空を見上げながら湯につかる。風呂から上がってからも、開け放たれたガラス戸から入ってくる風がまた気持ち良い。

奥多摩湖の夕日
奥多摩湖の夕日
小菅の湯から奥多摩湖へ。途中「チャーちゃん手作りまんじゅう」という店で1個100円の大きなそばまんじゅうを買って行く。昼のおにぎり2個だけでは足りずに腹が減っているので・・。
奥多摩湖を16時くらいに通過。太陽がもうかなり低くなってる。日が短くなったなあ。

JR奥多摩駅に16:20に到着し、自転車をサクッとパッキング。武蔵五日市駅から奥多摩周遊道路(風張峠)を越えてきたというMTB中年男性二人組も後から到着。彼らは1本後の電車で帰るとのこと。登山客で賑わうホームでさっきのまんじゅう(美味い)を食べながら列車を待ち、16:44発に乗車。

JR府中本町駅(暗くなっても自転車を組み立てやすい)から自宅への帰り道、多摩川を渡る是政(これまさ)橋からは調布市の花火大会が見えました(夏に台風で延期になったため今ごろやっているらしい)。近くの家から出てきた人達に混じってしばらく鑑賞してから帰宅。


今回は特に新しいルートでもなかったですが、精神的肉体的なリフレッシュという点では満足でした。次はまた新しいルートを走りたいな。



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