2002/03/17(日) 真鶴岬と大観山 55km


走行ルート (カシミール3Dで作成)
走行ルート

JR真鶴駅〜真鶴半島北回り〜真鶴岬〜真鶴半島南回り〜R135〜JR湯河原駅〜オレンジライン〜県道75号〜大観山ドライブイン〜芦ノ湖(R1)〜お玉ヶ池〜県道732号〜箱根湯本〜R1〜小田原駅 55km
プロフィールマップ
ルート図形情報ファイル(右クリックして保存)

※ルート図形情報ファイルの閲覧にはゼンリンの電子地図帳Z[zi:]シリーズが必要です。


装備

B-OXP9
フロントバッグ(ノートPC他)


コースは「神奈川サイクリングコースガイド50」から、箱根の南側の真鶴(まなづる)半島と白銀林道をチョイス。白銀林道は標高差600m/傾斜7%で一部ダートの林道です。
という予定だったんですが・・。

2002/03/17(日)

前日に気合を入れて寝たので、04:00起床の04:50出発。ここしばらく異様に暖かかったんですが、今朝は気温7度で案外寒い。まだ暗いよみうりランドの坂を息を切らせて越えて、小田急読売ランド駅発05:19の列車に乗車。さすがに空いてます。

妙に立派な普通列車
妙に立派な普通列車
小田原駅でJR東海道本線に乗り換え。ホームに入ってきた列車は妙に立派で、側面にも「自由席」とか表示があってちょっとビビる。でも普通列車みたいです。

7時にJR真鶴駅に到着。最近はペダルもクイック(ホイールの)も外さないずぼらパッキングなので、組み立ても速いです。空はまだ曇りがちだけど、予報によるとこれから晴れる予定。

真鶴半島の先っちょ近く
真鶴半島の先っちょ近く
わりと小規模な商店街の中で早くも開いていた食料品店を見つけ、バナナ4本150円を購入。それから半島の北側海岸まで標高差50mを下る。このへんは漁港です。
半島の先っちょ1/3くらいは自然公園になっていて、ちょっとした森の中の道をまた50mばかり登っていく。早朝で車もほとんど走ってなくて良い感じ。

真鶴岬の三ツ岩
真鶴岬の三ツ岩
駅から4km走って、07:45に岬に到着。自転車を置いて名勝三ツ岩を見に行く。岬から100mくらい離れたところに大きな岩が二つ三つ海面から出ているもので、海岸から三ツ岩までは小さな岩がパラパラ散在してます。今は明らかに渡れなさそうだけど、潮が引くと渡れるのかなあ。
バナナ2本を摂取。

台座にヒビがー
台座にヒビがー
自転車まで戻り、ふと気になってフロントバッグのワンタッチ着脱部分を確認すると、台座がヒビ割れてる。実は以前に割れていることが分かってアロンアルファでくっつけてたんですが、もたなかったようです。このまま使うと、おそらく突然フロントバッグが取れたりしてひどいことになります。困った。

そこで、ヒビの前後に穴を開けて針金で縛って固定する方法を考案。最近購入した十徳ナイフ(LEATHERMAN PST II)の微小マイナスドライバでガリガリやってみる。滑って左手人差し指をプスッ痛いっ(少し血が出た)。指には穴が開いたけど、台座にはちっとも開かない。
とりあえずフロントバッグをメッセンジャーバッグのようにタスキ掛けに背負い、台座は再度アロンアルファでくっつけて走りながら乾かすことにする。バッグは全体に丸いので、背中での収まりが悪いです。

海岸沿いに湯河原へ
海岸沿いに湯河原へ
半島の南側(というか中央の高台)ルートで真鶴の駅まで戻り、R135に沿って湯河原へ。R135も真鶴道路(海岸側を走る有料道路で自転車も走行可らしい)も、車が多くて路側帯もロクになくて、自転車走行には向いてません。
空は綺麗に晴れてきました。

R135から内陸へ少し登って、08:55にJR湯河原駅前。そろそろ乾いたかなと思い、フロントバッグを台座に装着してみる。大丈夫かな? バッグをちょっと揺らすとペキッ。ダメでした。

とりあえずこんな感じで
とりあえずこんな感じで
近くのコンビニに入って日用品を眺めながら解決策を思案。ヒモで縛りつけようか。でも200mも要らないな。あ、ヒモと言えばバッグ自体の肩ヒモがあるな。
コンビニを出て10分ばかり試行錯誤して、肩ヒモをフレームにくくりつけることでなんとかバッグを半固定することができました。しかし割れた側に微妙に曲がったりしていて不安・・。

こんな状態じゃダートは厳しいので、コース変更を決意。オンロードならたぶん大丈夫だろうということで、白銀林道へ入らずに登り続けて大観山(たいかんざん)まで行ってしまうことにします。標高差は600mから1000mにアップしますが、早起きして時間に余裕があるので問題なし。

新幹線の高架をくぐり、ここから4kmくらいは県道75号とオレンジラインの二択です(4km先で再合流)。温泉街を通っている県道75号は避けてオレンジラインで。
オレンジラインは温泉街を見下ろす山腹道路。名前の通り道路脇の斜面に柑橘類の畑が多いです。ここも路側帯が狭いですが、車がそんなに多くないのでそこそこ快適。傾斜も5〜6%程度。

ロードとバトル!(嘘)
ロードとバトル!(嘘)
標高的に追いついてきた県道75号と合流し、ワインディングの多い道をさらに上へ。このあたりから走り屋のオートバイが多くなってきました。うるさいなあ。燃焼しきっていない排ガスの甘ったるい匂いもイヤだー。
それとロードレーサーの人達が多いです。大観山まで5〜7%の1000mアップ、トレーニングにはちょうど良い場所なんだろうな。バンバン抜かれる。全部で15人くらいは抜いて行ったかな? こっちはツーリングなんで抜かれても関係ないんですが、つい負けん気が起きて、抜かれてから1分くらいは後ろにくっついていったりする(その後休憩)。

天気が良すぎて暑くなってきたので、アンダーシャツを脱いで長袖ジャージ一枚になる。

登らないといけない道がよく見える
登らないといけない道がよく見える
急なカーブを何度も折れていると、これから登ることになっているらしい道が上の方にクッキリ見えてきました。あんなに高く見えても案外すぐ着いてしまうもんですよ、などと自分にうそぶきながらペダルをくるくる回す。

10:50、しとどの窟(いわや)という岩窟への案内板に到着。ここが本来走る予定だった白銀林道への入口です。ちょっとした駐車場になっていてオートバイがぎっしり。ロードレーサーは休憩もせずにガンガン登って行きます。私も3分ほど立ち止まっただけで出発。

レーダードームと登ってきた道
レーダードームと登ってきた道
上下の見晴らしの良い場所に出てしばらく登っていると、前方に大きなドームが見えてきました。天文台? 完全に密閉された球体みたいだから違うかも。あ、そういえばこういう開かないドームの中で電波レーダーがぐるぐる回っている映像をテレビで見たことがあるな。前を通ると「レーダー局前」というバス停があったので正解。後で電子地図を見たところ、航空監視レーダーらしい。
このあたりは一面熊笹に覆われていて、景色的にとても美しいです。しかし風が強くて飛ばされそう。

大観山から見る富士山と芦ノ湖
大観山から見る富士山と芦ノ湖
11:30、サミットの大観山ドライブインに到着。だいたい1時間40分で1000m登ったことになります。自分としては結構速いほう。ロードレーサーに少し引っ張ってもらったからだな。
いきなり大きな富士山と芦ノ湖が視界に入ってくる。何度も見慣れた富士山だけど、登りきった瞬間に初めて見えるとなかなか感動的です。
富士山を眺めながら3本目のバナナを摂取。

時間的に昼食混雑の直前ということで、このドライブインの2Fのレストランで食べていくことにする。豚汁定食950円。まあ観光地だから値段はこんなもんでしょう。ご飯の量がちょっと上品すぎるかも。
食事を終えてレストランを出ると、予想通り待ち行列がのび始めてました。

芦ノ湖沿いはいつも渋滞
芦ノ湖沿いはいつも渋滞
アンダーシャツとウィンドブレーカを着て(計3枚で足りるほど暖かい!!)、芦ノ湖まで250mほど標高を下げる。芦ノ湖沿いのR1はいつもの通り観光カーで一杯です。箱根は2〜3回登ってますが、自転車だったら国道(R1/R138)は使うもんじゃないです。

ということで小田原への下りも国道を避け、初めて通る県道732号を。50mほど登り、すぐに標高差800m近いダウンヒルの開始です。
下りではかなりスピードが出て振動も激しいので、安全のためにフロントバッグを再び背負う。

お玉ヶ池
お玉ヶ池
下り始めてすぐ、道路左にお玉ヶ池が見えてきました。単なる水たまりみたいな感じ。名前からして何かイワクがあるのかなあ。

旧東海道沿いの茶屋
旧東海道沿いの茶屋
この道は旧東海道でもあるらしい。これに沿うかたちで「箱根旧街道」という遊歩道(自転車は通れない)もあり、リュックを担いだ人達が登り下りしてます。あれまさか箱根湯本あたりから600m以上の標高差を登ってきてるんじゃないだろうな。
道路沿いには茶屋があり、休憩するリュックの人多数。
箱根新道と交差する旧東海道
箱根新道と交差する旧東海道
茶屋の少し先からはつづら折れが始まり、有料道路の箱根新道と絡みあいながらダウンヒル。

奥湯元の旅館街を抜け、湯元でR1に合流し、あとは小田原まで流して本日の走行終了。
14:56の小田急線急行で早々に輪行帰宅しました。4本目のバナナを摂取しながら。


フロントバッグのトラブルで少々面倒がありましたが、結果的に開拓した大観山への峠道は景色が良く傾斜もそこそこで、マイお気に入りコースが1つ増えました。友達連れてまた来よう。



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