2002/07/07(日) 黒野田林道 39km


走行ルート (カシミール3Dで作成)
走行ルート

大月駅(山梨県大月市)〜R139〜都留市駅〜県道705号〜黒野田林道〜富士山の見える東屋〜R20〜初狩駅(山梨県大月市) 39km
プロフィールマップ

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装備

B-OXP9
リアキャリア+パニアバッグ(ノートPC、着替え他)

去年の春に走って雪にまみれた黒野田林道に再チャレンジすることにしました。そもそもあの林道の勾配がどうだったとか景色がどうだったとか全然覚えてません。覚えているのは「雪の中で立ち往生するんじゃないか」という焦燥感だけ。
どうせならということで、前回走った笹子側(標高差650m)からではなく大月市〜都留市側(標高差750m)からアタックすることにしました。


2002/07/07(日)

朝7時に起きたものの、ついテレビで仮面ライダー龍騎など見ていたために出発が遅れ、家を出たのは9時半。今日は50kmもないということで気が緩んでるなー。まあそれでもいいかー。

なんともいえない空
なんともいえない空
11:45に大月駅に到着。空は暗雲部分と青空部分が混じっていてなんともいえない。バスの転回場の隅に輪行袋を置いたまま、駅前のラーメン店に入ってラーメンカレーセットの昼食。注文して待っている間にモバイルで天気予報を確認すると、午後の降水確率は30%。なんともいえないー。

R139 リニア実験線のあたり
R139 リニア実験線のあたり
12:30に店を出て、自転車を組み立てて出発。まずはR20(甲州街道)からR139(富士みち)に入り、ゆるゆると登っていく。クルマ多いなあ。裏道を走れば良かった。
たいした傾斜でもないのに汗が流れ始める。湿度が高いせいで汗がなかなか蒸発しない。不快だ! 道路脇でジャージレーパン姿になる。

県道705号で山へ
県道705号で山へ
都留市駅の手前の交差点のコンビニでお茶とミニドーナツを買い、そこから県道705号に入る。中央道をくぐって大幡川沿いに山の方へ。途端にクルマがほとんど通らなくなり、田んぼの広がるのどかな景色。国道を走っている間は気付かなかった緊張感がスッと抜けるのを感じる。
前回はここを降りてきたはずだけど、寒さに震えていたせいか何も覚えてません。

どうぶつ(1)
どうぶつ(1)
どんどん勾配を増す道を登っていると、民家の庭に4色の子猫が寝ている。うわ、猫雑誌に載っていそうなシーン。まったく可愛ければ何でもいいと思いやがってー、と思いつつ写真を撮る。
どうぶつ(2)
どうぶつ(2)
次、急勾配をノロノロ登っていると後ろからチャキチャキいう音が。座敷犬がついて来てる。周囲に飼い主の姿は見えない。なんで単独でうろついてるんだろう。あんまり可愛くないけどとりあえず写真を撮る。

前方の視界が全て山で覆われてしまうあたりで勾配は10%に達し、「宝の山ふれあいの里」で右に折れたところが黒野田林道入り口。14:10。ああここは憶えてる。雪の中を押し下ってきて「やっと林道を脱出・・」とか思った場所だ。
空はちょうど山の向こうに青い部分が見えていて、順当に西から天気が進んでくるのであれば晴れそう。晴れろ晴れろ。

林道に入って数十mのところで、「復旧治山工事のため2002/07/01〜2002/11/25の間 車両通行止」の看板。えーっ。工事箇所はピークを越えて下っていったところらしい。本当に自転車も通れなかったら痛いな。といっても今日はたいして距離ないから引き返しても良いかな。進んでしまえ。

ちょっと登ったあたりで野猿に出くわす。群れで十匹以上いるみたい。カーブの先々で視界に入るなり路上から逃げ出す猿。こっちは一人だからちょっと怖いな。大きく咳払いなどをして威嚇しながら進む。

大幡地区を見下ろす
大幡地区を見下ろす
猿地帯を抜け、急勾配と緩い勾配が交互に現れる1車線の林道を休み休み登る。静かで良い道。舗装も奇麗。しばらくすると、さっき通ってきた大幡地区が眼下に見えてくる。
晴れてきた
晴れてきた
そして予想通り晴れてきました。林道からの見晴らしも良くなり、見上げるガードレールの向こうには青空が。

東屋からの富士山(の裾野)
東屋からの富士山(の裾野)
15:05、この林道唯一のポイントである東屋に到着。ここからは富士山が・・見えないな。裾野の演習場のあたりのライトグリーンの斜面しか見えない。そういえば前回は確か野犬がいたので素通りしたんだった。
近くにはバンが1台停まっており、3人のおっちゃんが景色を眺めていたので挨拶する。反対側から走ってきたみたいなので例の通行止めについて聞いてみると、「全然問題ない、クルマでも通れた、でも土砂トラックが走っているから気をつけろ」とのこと。どうも。

東屋から後もしばらくは登り坂。というか登り基調で登ったり下ったり。途中、灰色っぽいR139沿いの市街地もチラリと見える。15:20にピークっぽい切り通しを抜け、それでもまだ下ったり登ったり。

しかしやはりクルマが来ないのは静かで良いな。気温も24度くらいで、走って風にあたっている分には涼しい。これといってはっきりした峠やスポットのない林道だけど、ボーッと走るには良いところかなー。

R20を見下ろす
R20を見下ろす
林道は鶴ヶ鳥屋山を左巻きに回りこみ、R20を右手に見下ろしながら下り始める。

治山工事地点
治山工事地点
下りだけになった道をゆっくり降りていると、前方に派手な崩落箇所。あれが工事現場か。しかし近づいてみるとガードレールが削られているだけで、道路本体は無事でした。これならクルマでも平気だな。

今年の私
今年の私
崩落箇所のすぐ先で、前回自分写真を撮った憶えのある場所に気付く。よって、同じように今回も自分写真を撮ってみる。
参考: 去年の私
参考: 去年の私
前回の写真を並べると←こんな→感じ。結構ずれてますね。ちゃんと去年写真を見てから撮ればよかったなー。

土砂トラック多数
土砂トラック多数
崩落箇所から先へ進むと、3人のおっちゃんが言っていた通り土砂トラックが狭い道を次から次へと走ってくる。数えたところ計6台。日曜なのに頑張ってるなあ。危ないのですれ違う度に自転車を脇に寄せて止まる。

最後に12%の直線下りをスピードを殺しながら降りきり、R20に合流。ここから大月方面へは下りだけなので、笹子駅を素通りしてさらに下って行く。
でも当然クルマが多くて面白みはナシ。そこで、大月駅の手前の初狩駅から輪行してしまうことにする。初狩駅で乗り降りするのは初めてだし、電車代も大月から乗る場合と同じなので。

初狩駅
初狩駅
初狩駅は小さな駅でした。それでも笹子駅に比べるとかなりな市街地の中。自転車をたたみ、トイレで顔を洗ってTシャツに着替えた後、改札から30mほど離れたホームへ。改札とホームの間は保線区の線路が横切ってます。17:03の列車に乗車。
ビューやまなしで帰宅
ビューやまなしで帰宅
隣の大月駅でホリデー快速に14分待ちの乗り換え。ホームに入ってきた列車を見てびっくり。前回の帰りにも乗った「ビューやまなし」だ。あいかわらず2階建ての車内は狭いなあ。

本日の夕焼け
本日の夕焼け
矢野口駅で降りて自転車を組み立て、18:50に帰宅。夕日が実に奇麗でした。

これといって感想もないんですが、まあそこそこ気持ち良い林道でした。あとはもうちょっと森深かったり景色が良かったりすれば良いのになー。



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