2003/03/03(月) 辺戸名〜県道2号越え〜東岸を南下〜慶佐次〜恩納村 (南恩納トロピカルYH泊) 112km


走行ルート
やんばるくいな荘〜R58〜県道2号〜県道70号〜タナガーグムイ〜R331〜伊是名の浜辺で昼食〜慶佐次のヒルギ林〜R329〜宜野座〜金武〜県道88号〜南恩納トロピカルYH
プロフィールマップ(未)

くいな荘の朝食
07:00に起きて朝食。工事の人達は先に食べ終わってて出発していきました。さすが。テレビの天気予報によれば、今日は夕立があるみたいです。早めに切り上げよう。
荷物をまとめて部屋を出て、おばちゃんに宿代(4500円)を払う。自転車ジャージを着ていたので「今日は自転車でどこまで?」と聞かれ、峠越えのことを話す。気をつけてね、ありがとうございます、のやりとりをして出発。
近くの売店で今日の昼食を調達

民宿の向かいにある売店でさんぴん茶、おにぎり、焼きそば(きしめんみたいなの)を購入。今日はやんばる(山原)を走るので、食料だけはしっかり確保。

県道2号の峠を越える 朝の空気が気持ち良い
まだちょっとひんやりする空気の中、去年も走った県道2号のやんばる越えを走る。晴れてて涼しくてすごく気持ち良い。体調も良いし。ゆっくりのんびりパスハントを楽しむ。
しかし去年と違ってイモリ等は出てきてません。去年は雨だったしな。

9時頃にピークを越え、東岸へ向けて下っていく。登りは半袖ジャージ1枚でちょうどよかったけど、下りはちょっと肌寒い。でもちょっとなので我慢してそのまま下る。

タナガーグムイの植物群落へはロープで降りなければならず諦めた(弱)
県道70号に合流する三叉路を今年は右に折れ、東岸の南下を開始。
2kmほど進んだところで、ツーリングマップルにも乗っていた「タナガーグムイの植物群落」に寄ってみる。簡易的な駐車スペースみたいなのはあるけど、肝心の群落がどこにあるか分からない。しばらく探していると、木陰になっていた崖にロープが降ろしてあるのを発見。えーッこれを下っていくんですかー? どれだけ時間がかかるか分からないなー。SPD靴だし。やめとこ。
(後で調べたら結構綺麗なところだったらしくてちょっと後悔・・)

東海岸は思ったより集落や協同売店が多かった
標高差250mの登り返しをはさみつつ南下。このへんはガイドブック等にも何も記載がない地域なのでまったく何もないのかと思ったら、小さな集落や共同売店が頻繁に現れて結構意外。まあ標高からいっても山中ってほどじゃないし、市街地からの距離も北海道の田舎の比ではないから、クルマ社会の沖縄ではこのあたりも普通に生活圏なのかなあ。これなら昼食は現地調達で良かったかも。

福地ダム上流洪水吐きで休憩
南下をはじめて20kmちょっと、「福地ダム上流洪水吐き」(ダム湖の上流側で海に接している部分)の駐車スペースだけの休憩所でおにぎりを食べつつ休憩。10:40。結構暑いなー。

伊是名の浜辺で昼食
さらに10kmほど進んだところでお昼どきになったので、伊是名の白い砂浜と青緑の海を見ながら焼きそば昼食。なんか休憩してばっかり。

慶佐次(げさし)のヒルギ林
そのすぐ先の慶佐次(げさし)のヒルギ林で観光。本日のコースで唯一計画していた観光スポットです。なんとなく虫の足みたいな根っこが水面から50cm分くらい見えてる。沖縄ならでは。

ヒルギ林のハクセンシオマネキ
そして例によって私は小動物を観察するためにかなりの時間を費やすのです。
まずは飛び石が林の近くまで続いていたので、先端まで行って石に腰掛けてじっと待つ。出てきた出てきたシオマネキ。しかしデジカメを構えて硬直している私の姿は端からどう見られてたんだろうな。
ヒルギ林のミナミトビハゼ
なぜか見た目に脱力感を感じる
他にヒルギ林の間には板張りの遊歩道も整備されていて、そこから他のカニやハゼを観察できます。ここでも硬直する私。

油断して結構日焼けした
ここで時間は13:00(観察に30分以上かかった)。そろそろ宿の方を手配しないと。デジカメで写してきたタウンページ情報によると、ここから10kmくらいのところにB&B(一泊朝食つき)が1軒あるみたい。電話してみる。誰も出ない。やってないのかな。まあまだ時間もあるし、もう少し進んでみるか。

そして、ふと腕がヒリヒリしているのに気付いた時にはすでに手遅れでした。赤い・・。

名護横断道路との交差点でスコールに遭う
南下を始めて60km、15:00に名護への横断道路にさしかかる。ここから名護まで8kmも走れば宿はなんとかなります。雨もまだ降り出してないし。しかしそうなると、明日那覇空港まで去年と同じ道を走ることになってつまらないなあ。
このまま南下を続けた場合は・・30kmくらい走れば沖縄本島の一番くびれている部分で、そこを東岸から西岸へ越えれば南恩納YH。YHなら今回のパックに付いてきたYH宿泊券が使えるし。でもそうなったら雨に降られる可能性大。

しばらく悩んでいると、急に暗くなってドカーッと雨が降り出しました。バス停に避難。そうかー、結局雨に降られるんなら南下するかー。雨具を全部着て完全装備になり、南恩納YHに予約電話。最後の一人でしたよー危なかった。

雨は降って止んでを繰り返し、止むたびに路面はみるみる乾いていきます。蒸し暑いのを我慢して雨具を着ているのがバカらしくなって脱ぐ。正解でした。少々濡れてもすぐに乾く。

なんとか雨も上がって南恩納トロピカルYHに到着
最後に東岸→西岸の標高差100mの小山を越えて(日が落ちて寒くなってきたため結構つらかった)、18:25に南恩納トロピカルYHに到着。うわあなんか自転車がたくさん。大学の自転車サークルでも入ってるのかな。
去年いた父さんペアレントは今年は旅行に出ているとかで、20代後半な感じの娘さんと近所の40台くらいの女性(調理係)が切り盛りしてました。今日は満員でとても忙しそう。

南恩納YHの夕食 中身汁、もずく、何かのてんぷらなど
さっとシャワーを済ませ、19時から夕食。食事の席で回りの人にいろいろ聞いてみると、あの自転車の大群は大学サークルだけじゃないらしい。神戸大学のユースサイクリング同好会が7〜8人、他に単独の自転車旅行者が私を入れて4人も。YHの宿泊者(しかも満員)の半数以上を自転車旅行者が占めるなんて珍しい。というか初めてみた。バス移動やレンタカーの人はそれぞれ2人くらいだったかな。

ヒゲコメツキ(後で名前調べた)が入ってきた 
大きな触角がちゃんと写らなくて残念
単独サイクリストもそれぞれいろいろで、30台後半くらいの真っ黒に日焼けした男性と東工大の学生さんと、あとどこだったか東北地方の大学生(MTBレースのコースに近い大学を選んだとか言ってた)。他にフランスから来たJAVAプログラマーのmickさん。そこそこ日本語が話せる人で、簡単なフランス語の挨拶とか教えてもらいました。フランス語って単語レベルでは聞いたことあっても会話ってしたことないからなあ。
私は私で例によってノートPCを見せびらかす。神戸大学サークルの彼らも、授業でパソコンを使っているのでノートPCには結構興味があるみたいです。自転車旅行なら軽くて小さい方が良いですよー。それとまた例によってみなさんの実家やら大学やらの周辺を電子地図で表示して盛り上がる。私も全国の妙にローカルな情報(神戸のどこそこのラーメンが美味いなど)が入手できるので楽しい。

同泊のみなさんと チャリダーが半数以上!
最後に酒豪もとい集合写真を撮らせてもらう。その場でメールアドレスをノートパソコンに打ち込んでもらい、明日那覇空港で早速メールする予定です。

遅くまで盛り上がってしまって、寝たのは24時過ぎ。明日は雨の予報。


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2003/03/01(土) 名護バスターミナル〜今帰仁村 (ファームハウス泊)
2003/03/02(日) 今帰仁村〜備瀬〜美ら海水族館〜瀬底島〜辺戸名 (民宿やんばるくいな荘 泊) 72km
2003/03/03(月) 辺戸名〜県道2号越え〜東岸を南下〜慶佐次〜恩納村 (南恩納トロピカルYH泊) 112km
2003/03/04(火) 恩納村〜おもろ食堂〜那覇空港 61km

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