2003/06/06(金) 上田駅〜武石峠〜王ヶ鼻〜美ヶ原高原ホテル 47km


走行ルート (カシミール3Dで作成)


走行ルート

長野新幹線 上田駅(長野県上田市)〜丸子町〜武石村〜武石観光センター〜武石峠〜王ヶ鼻〜王ヶ頭〜美ヶ原高原ホテル(長野県小県郡和田村) 47km
プロフィールマップ


2003/06/06(金)

ラッシュを避けて5時過ぎの列車に乗るつもりが目覚まし時計をセットし忘れ、乗ったのは6時過ぎの列車。しかし府中本町始発の武蔵野線、南浦和始発の京浜東北線と乗り継いだおかげで、すべて座れてしまいました。そうか、この乗り換えルートってこんなに便利だったのか。いまさら気付く私。
大宮駅で30分後の新幹線に乗り換え。ここで朝食を摂るつもりが、なんだか腹の調子が悪くてトイレで時間をロス。弁当を買い込んで新幹線に乗り込む。平日だからやっぱり背広姿の人たちが多いなあ。そんな中、白いウィンドブレーカ姿でもくもくと弁当を食べる。

お城(蔵?)みたいな上田駅を出発
08:40に上田駅に到着。もう一度トイレを済ませてから(大丈夫か?)、城を意識した駅舎の前で自転車を組み立てる。このところ曇りがちでちょっと涼しいと思っていたら、結構暑いです。

まずは千曲(ちくま)川沿いに丸子町へ。ちょっとしたアップダウンであっという間に息が切れ、嫌な予感がしはじめる。今日はダメかなー。しかし美ヶ原に宿を取っている都合上、ダメでも登らないといけないんですが。
丸子町のコンビニで食料とドリンクを確保し、ついでにコンビニの裏手で軽装に着替え。そういえば紫外線最盛期だったことを思い出し、もう一度コンビニに入って日焼け止めも購入。

どこまでも登り
R152から県道62号に入り、傾斜が一様に4〜6%の道を登り始める。やはりキツいです。ブランクのせいかな。ここは去年走ったときにも結構キツかったんですが、今回はそれ以上。予想以上に暑いし(サイクルメータの表示は25度)。なんだか腹が張ってる感じまでするし。 それとこの道は緩い傾斜ながらも前方に坂道が延々と見えているため、精神的にもプレッシャーを感じます。
道路脇にはあちこちに「ツール・ド・美ヶ原」による通行止め(3週間後)の看板。そのコースは今回私が避けた松本側からの超急傾斜ヒルクライムです。

観光センターで昼食
11:20、前回よりずいぶん長く感じたアプローチが終わり、武石観光センターに到着。平日で昼前だからほとんど誰もいません。レストランで中華丼750円を注文。急に苦しいくらいに腹いっぱい。おかしいな・・ガスでもたまってるんかな。

寝不足(5時間睡眠)の解消と腹の回復のため、観光センターの向かいの東屋で昼寝を開始。 眠ったような気がしないでもない20分間の経過後、老夫婦が入ってきました。話しかけてみると長野県の更埴市(近々合併してちくま市になるらしい)から来たとのことで、行き当たりばったりのクルマ旅。今朝もR18に出てから長野に行くかこっちに来るかは半々だったそうです。良いですね。自転車だとそこまで自由にはできないからな。
京都の老舗が軽井沢に店を出して売っているという煎餅やバナナチップクッキーをもらってお別れ。どうも、お気をつけて。

武石峠への登り
観光センターを後に、傾斜が厳しくなった道を武石峠へ。キツすぎる。汗がどんどん出てくる。ペダルをこいでは休みを繰り返し、700mの標高差に2時間かかりました(こんなもんかな?)。
登ってきた道
周りもあまり見ていなかったらしく、風景も印象に残ってません。

武石峠
15:05に武石峠に到着。漫画「並木橋通りアオバ自転車店(第一話)」に出てくる武石峠とは全然違っていて、林の中の三叉路になってます。
峠の碑
クマザサの茂みの中にはボロボロになったコンクリの峠の碑。

王ヶ鼻へ
クルマ通り抜け不可の王ヶ頭方面(県道終点までは行ける)へもうちょっと登ると、クマザサばかりで見晴らしの良い高原道路に出ました。いかにも高山。気温は18度でかなり涼しい。ちょっと曇ってきました。 途中にあった「思い出の丘」のベンチでまた休憩。

王ヶ鼻の電波施設
県道終点のレストハウス(16時前なのにもう店を閉めてる)を通過して王ヶ鼻へ。王ヶ頭からさらに松本側へ出っ張った部分です。道は剥がれかけている舗装路や走りやすい砂利道。 道なりに真っ直ぐ行くと、何かの電波施設に到着。でっかいアンテナで景色が隠されて何も見えない。おかしいな。GPSとノートPCで現在地を確認すると、途中で正しい王ヶ鼻への分岐があったもよう。

王ヶ鼻から王ヶ頭方面を見る
ちょっと戻って正しい道へ。突端の小さな広場では岩が盛り上がっていて周囲を見渡せます。ここから松本方面のすごい展望が・・見えないな。霞んでて全然ダメ。それでも振り返ると、切り立った岩場の上の王ヶ頭の鉄塔郡がなかなかカッコ良いです。

霧の王ヶ頭
王ヶ鼻から王ヶ頭へ。東側(上田側)から霧が上がってきました。王ヶ頭には林立する電波施設とホテル。それとなぜかツバメが多い(地面を歩くツバメってあまり見たことがないような気がする)。

美ヶ原高原ホテルに到着
牧場の間の曲がりくねった砂利道を下り、今日の宿「美ヶ原高原ホテル(旧 山本小屋)」に到着したのは18時前。わずか50kmに9時間かかった計算です。平均時速5.5kmくらい。
宿内はホテルというか旅館風。部屋に案内され、風呂に入る間もなくすぐに食堂で夕食。山リズムなので夕食(18時)も就寝(22時くらい?)も朝食(7時半)も早めです。ちなみに宿代は9,000円。近くにYH等がなかった(松本へ1,200m降りれば浅間温泉YHがあるけど・・)ので、今回はちょっと贅沢してます。

豪華な夕食
食堂で一緒になったのは京都から来たクルマの老夫婦(旦那さんがえらい勢いでしゃべる)、京都(50代?)と埼玉(60代?)のバス利用女性二人組、もう一組の老夫婦(クルマ?)。
夕食は焼き魚や馬刺しから始まって、網焼きやら焼肉やら蕎麦やら蒸し物やら一体何品出てきたのか忘れてしまうくらい。

晴れたら展望の良さそうな風呂
食後は一旦失礼して風呂へ。展望風呂なんですが夕闇かつ曇っているのでイマイチ。でも極楽。

オーナーさんによるスライド上映会
19:45からここの宿恒例のスライド上映。2代目山本さん(先代は美ヶ原を開いた人、2代目はビーナスラインを通した人)が、スローペースだけど落語家みたいな流暢な語り口で美ヶ原の四季を説明してくれます。晴れていればこの片鱗でも見られたはずなのに、という美しい風景や、70年間ここで暮らしてきて一度しか見たことのない白い○○草(忘れた)の花とか、かなり貴重だと思われるスライドがばんばん出てきます。
それから、ビーナスラインを通したり電気を引いて水をくみ上げたり(この高原には水源がない)したことが良かったのか悪かったのか、という話も。確かに。山小屋にしてはちょっと贅沢すぎる気がしますね。

部屋に戻り、疲れもあって22時過ぎに就寝。



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2003/06/06(金) 上田駅〜武石峠〜王ヶ鼻〜美ヶ原高原ホテル 47km
2003/06/07(土) 美ヶ原高原ホテル〜ビーナスライン〜八島ヶ原湿原〜白樺湖YH 40km
2003/06/08(日) 白樺湖YH〜夢の平スカイライン〜大河原峠〜鹿曲川林道〜佐久平駅 51km

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