2003/06/08(日) 白樺湖YH〜夢の平スカイライン〜大河原峠〜鹿曲川林道〜佐久平駅 51km


走行ルート (カシミール3Dで作成)

走行ルート

白樺湖YH(長野県茅野市北山)〜女神湖付近〜夢の平スカイライン〜大河原峠〜鹿曲川林道〜県道44号〜長野新幹線 佐久平駅(長野県佐久市長土呂) 51km
プロフィールマップ


2003/06/08(日)

就寝後ぴったり6時間の4時過ぎに目が覚める。朝焼けでピンクの空は晴れの予感。また寝る。
6時過ぎにバス男性が起き出したので、寝床から挨拶をして見送る。また寝る。

晴れてる!
7時にベッドを出て荷物をまとめ始める。外は晴れ。やった! 体調も問題なさそうだし、まずは峠に向けて走ることにしよう。

YHの朝食
7時半に朝食。標準的なパン食です。おばあさんはまだ起きてこないようなので一人で食べる。パンは4枚。

快便後、挨拶をして8時過ぎに出発。出るときに父さんペアレントから「7合目までしか行けないという表示があるだろうけど最後まで登れるよ」とありがたい情報を頂きました。

湖畔のローソンで食料を調達。停止ついでに全面的に軽装になり(ちょっと用心して防寒装備だった)、日焼け止めも塗る。よし万全。

女神湖方面への登り
まずは女神湖まで100mちょっとの登り。なかなかキツい。しかし徐々に苦しさが減ってくる。良い感じだ。以前に下ったときには全然意識してなかったんですが、林の中のきれいな道です。

看板内のヒナ
途中、釣堀の箱看板からピイピイ鳴く声が聞こえてきたので破れ目から中を覗くと、何かのヒナ(ツバメ?)がたくさん入ってました。私がカメラを近づけるだけでまた鳴きはじめる。

女神湖が一望
女神湖周辺のスキー場(夏には牛がいる!)を横目に見ながら、大河原峠に向かう夢の平スカインライン(元有料道路)へ。09:05。すぐに例の「7合目までしか行けません」の看板を見つけて無視。
しばらく登ると女神湖を一望できる場所に出ました。良いなあ。以前に泊まった立科白樺高原YHはあのあたりかな。

気持ちの良い道を楽しみながら登っていると、急に携帯電話が鳴り出す。仕事だよ・・。道路脇のコンクリ塀に腰掛けて対応する。なんでいつもこう良いところで仕事電話が入るかなあ(自転車旅行も仕事電話も頻度が高いからです)。

蓼科山の残雪が見える
気を取り直して登坂再開。ときどき蓼科山の丸い山頂が見え、残雪が確認できます。さすが2000mオーバー。

蓼科山から北へ伸びる稜線
10:25、北方面へ尾根がずっと向こうまで続いている場所に出る。いくつか尾根沿いの道も見えます。たぶん大河原峠からはあのうちどれかを下っていくことになるんだろうな。

6月の残雪
標高2000mを超えると、道路脇の日陰に残雪が見られるようになりました。しかしさすがにもう風前の灯火な感じ。溶けた水が道路一面を流れてます。

大河原峠の私
まもなく11時に大河原峠に到着。標高は約2100m。なかなか良い登坂だったなー(仕事電話を除く)。看板前で記念撮影をして、トイレで防寒装備に着替える。
なぜかパトカー
あれ、なぜかパトカーが来てます。警官さんに聞いてみると特に事件とかそういうことではなく、普通に移動中とのこと。普通に景色眺めてるし。
縁石に腰掛けてワイヤにもたれつつ、おにぎり昼食。食べている間、2組の老夫婦にそれぞれ佐久方面へ下る道について聞かれました。多分通れると思うんですけどね。一応元有料道路だし。そしてここでも自転車旅行や輪行のことを説明。いつも同じことやってますが、感心して聞いてくれると楽しいんですよ。

クマザサの中の別荘地
11:40、佐久方面へ標高差1400mオーバーをダウンヒル開始。
峠から先は仙境都市というリゾート地(?)になっていて、低いクマザサの中に建物が並んでます。しかし人の気配はなし。まだシーズンには早いのか、景気が悪くて人が来ないのか。
路面が悪い
それと、路面の状態が妙に悪い。もちろん全舗装なんですが、やたらヒビ割れやら凸凹やらが激しいのです。あんまりよそ見もできない。

通行止め・・
さっき峠でお話しした老夫婦がクルマで追い越して行ったと思ったら、急に脇道へ逸れていく。あれっ。行ってみると工事のため鹿曲川林道(これから下る道)は6月末まで通行止めとの看板。うーん、普通は大丈夫なんだけど、かなり下ってから本当に通れないことが分かると大ショックだなあ。どうしよう。どうしよう。行こう。

石がゴロゴロ
あちこち派手な落石がそのままになっている林道を気もそぞろに下っていると、バンが上がってきました。手を挙げて止まってもらい状況を聞くと、「岩ゴロゴロだけど大丈夫」とのこと。よし!! 思わずガッツポーズ。
急に景色が明るくなった感じがして、とても気持ちの良いダウンヒルを楽しむ。

綿毛地帯
12:30、標高1500mまで下ってきたところで空中を舞い飛ぶ綿毛がいっぱい。うわあ。発生源を探すと、柳か何かの木に綿毛がたくさん出ていて、それが風で飛んでいるものみたいです。3年前に北海道で見た綿毛もこれと似たような話なのかな。 せっかくなので動画を載せてみます。
[MPEG1形式 3.8MB]

ウスバシロチョウ
綿毛の少し先で、ガクアジサイにとまっている半透明の蝶を発見。白いアジサイが透けて見えて美しい。Webで調べたところウスバシロチョウみたいです。

棚田の風景
さらに延々と下り、13:00にようやく民家と棚田のある地域に出ました。こういう景色も奇麗だなあ。道がまっすぐなのでどんどんスピードが出る。
春日温泉を通り過ぎたあたりで気温が24度になったので、半袖短パンに着替える。残雪を見てから2時間後です。

蔵みたいなバス停
後はなかなか雰囲気の良い(土蔵や火の見やぐらがある)田舎町を通って佐久平駅へ。

やたら新しい佐久平駅(の天井)
佐久平駅に着いたのは14時過ぎ。佐久平駅は新幹線と小海線が重なる駅なんですが、それほど騒々しいところでもなく小ぢんまりしてます。 時間的にはまだちょっと早いかな。ここから軽井沢〜碓氷峠〜横川駅までプラス40km/標高差+300m-600mを走ることもできそう。しかし結構疲れたし・・。 あっそうだ、碓氷峠に関してはちょっと登って大きく下るわけなので、峠ハンターの私としては卑怯な気がして不満なんじゃないでしょうか? 不満ですよね!! と自分内部で無理矢理理由をつけて、ここからの輪行を決定。今日は早めに帰ってゆっくりしよう。

汗をかきながら自転車を詰め、駅のトイレで乾いたTシャツに着替え、自由席でなんとか座れて(次の駅から立ち客が出た)輪行帰宅。それでも帰着駅に着いたのは17時でした。やっぱり長野は遠いなー。

<終わり>

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2003/06/06(金) 上田駅〜武石峠〜王ヶ鼻〜美ヶ原高原ホテル 47km
2003/06/07(土) 美ヶ原高原ホテル〜ビーナスライン〜八島ヶ原湿原〜白樺湖YH 40km
2003/06/08(日) 白樺湖YH〜夢の平スカイライン〜大河原峠〜鹿曲川林道〜佐久平駅 51km

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